離職率

キーワード解説

離職率とは

離職率とは、雇用者の離職割合を示す数字のことです。一定期間(通常1年間)に雇用関係が終了した労働者(離職者)数を期初における在籍労働者数で割ったものです。

常用労働者の年間離職率は15%程度です。正社員の年間の離職率が8~9%程度であれば、標準的とされています。離職率は景気動向の影響で大きく変動します。一般的には、景気が良くなると離職率も上昇する傾向にあります。

離職率は業種によっても異なり、「宿泊業・飲食サービス業」が最も高く、「複合サービス事業」が最も低くなっています。(2017年雇用動向調査結果)

近年、問題とされているのが、若年者の離職率で、新卒入社後3年以内に離職する割合は大学卒で30%を超えています。

新卒者の3年以内離職率

  • 大学:31.9%
  • 短大等:41.7%
  • 高校:40.9%
  • 中学:63.7%

大学卒(事業所別)

  • 1000人以上:23.6%
  • 500~999人:29.2%
  • 100~499人:31.9%
  • 30~99人:38.6%
  • 5~29人:49.9%
  • 5人未満:59.0%

高校卒(事業所別)

  • 1000人以上:24.7%
  • 500~999人:31.5%
  • 100~499人:37.9%
  • 30~99人:47.7%
  • 5~29人:57.2%
  • 5人未満:64.4%

大学卒(産業別)

  • 宿泊業、飲食サービス業:50.5%
  • 生活関連サービス業、娯楽業:47.9%
  • 教育・学習支援業:47.3%
  • 医療、福祉:38.4%
  • 小売業:37.5%

高校卒(産業別)

  • 宿泊業、飲食サービス業:66.1%
  • 生活関連サービス業、娯楽業:60.5%
  • 教育・学習支援業:59.4%
  • 小売業:51.4%
  • 不動産業、物品賃貸業:48.5%

(厚生労働省とりまとめ「平成25年3月の卒業生」より)

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