IT業界は成長を続けています。
「未経験だけど、IT業界でエンジニアとして働きたい!」
「新卒では別の職種で就職したけど、今からITエンジニアになりたい!」
将来性のある業界に、未経験からでもITエンジニアとして転職したい人は多いのではないでしょうか。
SNSやクラウドの拡大で、サーバーやネットワークなどの技術者であるインフラエンジニアのニーズが急増しています。
社会人からインフラエンジニアとしてキャリアチェンジを目指すなら、スキル習得と転職をセットでサポートしてくれる無料のエンジニアスクールをおすすめします。
インフラエンジニアスクール&転職サポート
インフラエンジニアとは
インフラエンジニアとはITシステムの基盤となるITインフラを支える技術者のことです。
インフラエンジニアはITインフラの設計・構築・保守運用を行います。
IT業界におけるインフラはサーバーやデータベース、ネットワークなどのことをいいます。
インフラエンジニアにはサーバーやネットワークのスキルだけでなく、セキュリティ対策やクラウドの知識も求められるようになっています。
インフラエンジニアの業務
- ネットワークの設計・構築
- サーバーの設計・構築
- データベースの設計
- ネットワーク機器の設置
- 各種設定・ソフトウェアのインストール など
インフラエンジニアスクールおすすめランキング
利用者の声

20代 男性
「問題対策と難しいシミュレーション問題を中心とし、 加えて合格者の実体験も聞けたことは、進める上で非常に参考になりました。」
(ネットビジョンアカデミー)

20代 男性
「専門的スキルを身に付けられていますし、IT業界は日々成長していて将来性もありますので、思い切って参加してみてよかったと思っています。」
(プログラマカレッジ)

24歳 男性
「最初はプログラマーを志望していたんですが、転職メンターから紹介されて初めてインフラエンジニアという職種を知りました。お客様の希望を聞いて実現する仕事なんだと思ってからは、インフラエンジニア1本で勉強を進めました。」
(GEEK JOB)

25歳 女性
「全く知識がなく未経験からの挑戦でしたので、はじめは不安でした。ですが実際に通ってみると、とてもわかりやすい講義で、一からきちんと学ぶことができました。」
(みんスク)
インフラエンジニアとして転職する流れ(例)
インフラエンジニアスクールに入学するには、まず申込みをして面談や説明会に参加する必要があります。
①Web登録
Webサイトのフォームから登録・申込みをします。
登録後、スクールから連絡があり、面談や説明会の日程調整を行います。
②説明会・面談
カリキュラムや就職支援などインフラエンジニアとして内定するまでの流れが説明されます。
疑問点や不明点はここで解消しましょう。
③研修・カリキュラム
1ヵ月程度の研修がスタートします。
未経験者を対象としているので、理解度に合わせて丁寧に指導してくれます。
実践に近い経験を積むことで、スムーズに未経験からの就職が実現できます。
④転職活動
カリキュラムの受講を修了すると、得意分野にあった就職先を探すことができます。
面接ノウハウや面接対策のサポートもあります。
提携先などの優良企業への紹介や企業説明会があります。
⑤内定・入社
インフラエンジニアとして就職が決まれば、研修は終了です。
高い正社員就業率、高い内定率、高い定着率の実績があります。
インフラエンジニアの採用市場
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、サーバーを構築し、保守管理までを行うエンジニアの職種です。
職務の内容
サーバーエンジニアは、サーバーを動かすアプリケーションを担当しています。
ネットワークエンジニアと合わせて、インフラエンジニアと呼ばれることもあります。
学歴・経歴・資格
専攻は理系・文系不問。
サーバーエンジニアにはOSについての深い知識が必要となり、資格にはLinuC(Linux技術者認定試験)などがあります。
求められる力
インフラ業務にはコミュニケーション力が必須となりますが、特定のスキルや資格がない人でもチャレンジできる分野といえます。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、ネットワークシステムの構築から運用・保守などの業務を行うエンジニアの職種です。
職務の内容
ネットワーク通信システムの設計や構築を行います。
必要に応じてシステムの運用や保守業務を行うこともあります。
Webなど各種サーバ管理やセキュリティ保護を行うのは社内の情報を扱う重要なポジションです。
学歴・経歴・資格
大学の専攻は理系・文系不問。情報処理系の専門学校など。
ネットワーク管理を行う部門に配属され、実務を通じて経験を積んでいきます。
ネットワークエンジニア向けには、CCNA、CCNP、CCIEなどの資格があります。
求められる力
要望どおりのシステムを構築する必要があるため、技術力だけでなくコミュニケーション力が重要視されます。
プログラマー
プログラマーは、コンピューター上で動作するプログラムを作成する技術者全般を指す職種です。
職務の内容
「プログラム言語」を使い、コンピューターが処理する情報処理の手順の指令「プログラム」を組みます。
仕様書や設計書に従い、アプリケーション開発、Web開発、システム開発などを行います。
学歴・経歴・資格
大学の専攻は理系・文系不問。情報処理系の専門学校、高校の工業、商業、情報処理科など。
情報技術全般に関する基本的な用語・内容を理解していること人を対象とした「基本情報技術者試験」(情報処理技術者試験区分のひとつ)があります。
求められる力
物事を論理的に考える習慣と、手順を1つ1つ正確に組み立てていく力、忍耐力が要求されます。
システムエンジニア
システムエンジニア(SE)は、コンピューターシステムやアプリケーションの企画から導入、運用などの業務を行うエンジニアの職種です。
職務の内容
コンピューターシステムやアプリケーションの要件定義をして、設計、導入を行います。
システムエンジニアはプロジェクトの管理業務が中心となり、業務のある企業へ出向き、業務を遂行することが多くなります。
学歴・経歴・資格
大学の専攻は理系・文系不問。情報処理系の専門学校など。
専門分野の知識や経験を積めば、「応用情報技術者試験」(情報処理技術者試験区分のひとつ)などレベルアップ試験にチャレンジできます。
求められる力
知識や問題発見・解決力、開発チームをマネジメントする力。
経験が必要なので、実務を通して習得していきます。
カスタマーエンジニア
カスタマーエンジニアは、コンピュータなどのハードウェア系と業務用ソフトなどのソフトウェア系に大別されます。
職務の内容
コンピューターやシステム、ソフトなどを常に良好な状態に保つために、製品やサービスの導入・保守・点検・修理を行います。
直接出向いての導入・保守作業、電話やメールを使ったサポート業務などがあります。
学歴・経歴・資格
電子・電気・機械・情報技術などの課程を修了していると有利です。
求められる力
トラブルに迅速に対応する問題解決力と顧客と直接関わるためコミュニケーション力が必要とされます。
インフラエンジニアの求人・転職
IT業界の採用市場は活発です。
エンジニア求人のニーズは高い水準で推移し、今後も継続する見通しです。
IT人材の確保・育成は業界全体の課題であり、新卒採用や経験者採用だけでなく、既卒・未経験からでもチャンスがあります。
クラウドに強いインフラエンジニアのニーズが急速に高まっています。
IT・Web業種
情報通信業の給与
区分 | 20~24歳 | 25~29歳 | 40.3歳(平均) |
所定内労働時間 | 167時間 | 165時間 | 163時間 |
残業 | 10時間 | 15時間 | 12時間 |
月収 | 250,700円 | 300,600円 | 406,200円 |
年間賞与等 | 309,500円 | 786,900円 | 1,332,400円 |
年収 | 3,317,900円 | 4,394,100円 | 6,206,800円 |
(厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」より)
転職・就職のためのスキルアップ
未経験からインフラエンジニアになるには、知識やスキルを身につけて、ITインフラに関連する資格を取得すると有利です。
ITインフラに関連する資格
- シスコ技術者認定(CCNA・CCNP・CCIE)
- Linux技術者認定試験(LinuC)
- ネットワークスペシャリスト試験
- クラウド試験 など

まとめ
慢性的な人材不足のIT業界。
今後、さらにIT人材の不足が深刻になると予想されています。
重要な役割を期待されるインフラエンジニアは未経験からでも十分チャレンジする価値のある仕事といえるでしょう。
