電機メーカーランキング【売上高・純利益・営業利益率】


電機業界は成長分野で堅調に推移し、増収傾向です。

分野ごとには海外との競争激化など厳しさもみられ、成長分野や高付加価値モデルにシフトする動きがあります。

電機メーカーの売上高・純利益・営業利益率(決算期22/3)ランキング上位をご紹介します。

電機メーカーの業績

電気機器製造の売上高ランキング

順位企業名年商
(百万円)
1デンソー3,090,937
2三菱電機2,557,436
3日本電気1,664,434
4日立製作所1,623,424
5キオクシア1,466,785
6村田製作所1,233,464
7ソニーセミコンダクタソリューションズ1,066,059
8京セラ848,253
9セイコーエプソン823,448
10ルネサスエレクトロニクス771,277
11東芝デバイス&ストレージ691,979
12住友電装674,182
13ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング652,571
14日立Astemo643,021
15キーエンス605,720
16富士電機570,470
17矢崎部品567,089
18シャープ563,030
19シャープディスプレイテクノロジー544,609
20アルプスアルパイン497,157
21TDK420,379
22ブラザー工業417,368
23ミツミ電機405,281
24ローム384,181
25東芝インフラシステムズ379,180
26アドバンテスト355,575
27キヤノンメディカルシステムズ321,976
28太陽誘電312,780
29オムロン310,989
30小糸製作所294,463
31ジャパンディスプレイ285,873
32パナソニックコネクト273,805
33新光電気工業263,172
34アイリスオーヤマ247,178
35プライムアースEVエナジー243,098
36イビデン242,967
37三洋電機237,200
38富士通クライアントコンピューティング235,000
39東芝テック232,428
40堺ディスプレイプロダクト229,962
41ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ229,198
42沖電気工業222,848
43出雲村田製作所220,000
44日本ヒューレット・パッカード合同会社217,800
45デンソーテン217,631
46ディスコ210,583
47富士通ゼネラル206,709
48日本電産198,127
49福井村田製作所195,713
50パイオニア192,790

電気機器製造の純利益ランキング

順位企業名純利益
(千円)
1日立製作所516,115,000
2キーエンス282,019,000
3デンソー201,389,000
4村田製作所184,784,000
5三菱電機179,389,000
6京セラ132,442,000
7セイコーエプソン115,569,000
8ルネサスエレクトロニクス113,928,000
9TDK105,525,000
10ソニーセミコンダクタソリューションズ100,668,000
11日本電気82,200,000
12シャープ81,590,000
13キオクシア80,699,000
14アドバンテスト70,814,000
15ブラザー工業65,213,000
16東芝デバイス&ストレージ61,959,000
17ディスコ61,185,000
18ローム53,236,000
19新光電気工業51,764,000
20日本電産45,079,000

電気機器製造の営業利益率ランキング

順位企業名売上高
営業利益率
1MCJ81.5
2キーエンス65.0
3オーニット43.2
4タムラテコ43.0
5インターアクション38.9
6第一電熱35.9
7湖北工業34.1
8ディスコ33.2
9ユニテックス32.0
10アサ電子工業31.4
11ノダRFテクノロジーズ30.2
12ホロン29.2
13エイブリック28.8
14新光電気工業26.2
14ビデオトロン26.2
16伊藤製作所25.7
17テクノヒーター25.6
18デクセリアルズ25.4
19アイメス25.2
20大洋電熱25.1

(帝国データバンク『全国企業あれこれランキング2023』)

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電機業界の動向

電機業界では事業の再編が進み、全体として収益性が向上しています。

家電の動向

家電各社は付加価値の高い製品を強化し、業績は増収傾向です。

コロナ禍での巣ごもり需要は落ち着き、成長は鈍化することが見込まれます。

電機業界研究【概要・企業・動向】
電気機器は日々の暮らしからインフラまで社会のあらゆるシーンに密着しています。転職・就職で押さえておきたい電機業界の動向、売上高、採用市場をご紹介します。

情報通信機器の動向

情報通信機器はIoTAI、5Gなどの活用で市場の拡大を進めています。

テレワークの普及でパソコンやサーバーの需要が増えています。

情報通信機器の業界研究【概要・企業・動向】
情報通信機器業界は5Gによる活性化が期待されています。転職・就職で押さえておきたい情報通信機器の業界動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

半導体の動向

半導体は不確定要素も多くみられますが、需要が急増し、世界的な半導体不足になっています。

国内のサプライチェーン強化に向けた政策が進んでいます。

半導体業界研究【概要・企業・動向】
半導体は社会を支える技術として長期的な成長が見込まれます。転職・就職で押さえておきたい半導体業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

電子部品の動向

電子部品は半導体不足による懸念事項はありますが、パソコンやデータセンターなどの需要は好調です。

自動車向けが回復し、5G向けも拡大しています。

電子部品の業界研究【概要・企業・動向】
日本の電子部品メーカーには世界的な企業が多数あります。転職・就職で押さえておきたい電子部品業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

電機業界の転職活動

電機業界では常にエンジニアの求人ニーズが高く、経験者はもちろん、第二新卒にまで採用を広げている企業も増えています。

転職エージェントなどの転職支援サービスを利用すると、業界や職種に精通したキャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれます。

非公開・独自案件の求人紹介だけでなく、企業ごとの書類作成や面接対策のサポートなどで、選考通過率のアップが期待できます。

転職支援サービスのメリット

  • 非公開・独自案件の求人紹介
  • 専門性の高いコンサルティング
  • 企業ごとの書類作成・面接対策のサポート など

キャリアごとの転職支援

まとめ

日本の産業を支える電機業界の業績は常に注目を集めています。

業績がダイレクトに就職人気に影響する傾向があり、採用動向を左右する指標になります。

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