書類選考を通過する履歴書の基本


書類選考に通過する履歴書と、通過できない履歴書では何が違うのでしょうか?書類選考に通過しなくては、面接へは進めません。中途採用の採否は書類選考が7割以上といってもよいくらいです。

特に経験が少ない第二新卒・20代では詳しい説明の有無が採否に影響しやすいといえます。書類選考を通過するの履歴書の基本とチェックポイントをご紹介します。

書類選考に通過する履歴書とは?

履歴書の基本

履歴書は採用選考だけでなく、採用後の入社手続きの資料とされ、入社後も社員名簿の原本として長く保管される重要な書類です。形式的なものと考えず、間違いがないよう丁寧に作成する必要があります。

履歴書用紙

中途採用を行う求人企業では基本的には即戦力を求めています。経験が少ない20代・第二新卒でも空白が目立つような履歴書はNGです。自分の職務経歴の長さに合ったもの、アピールしたいことを伝えやすいものを選びます。

  • 学歴・職歴欄の広い履歴書用紙:キャリアが浅い人は余白が残ることも
  • 最終学歴のみの転職用の履歴書:退職理由や志望動機の欄が大きい
  • 右側が自己紹介欄の履歴書:適性や意欲を伝えたい第二新卒に向く

写真

履歴書の社員は本人であることを確認するための証明写真ではありません。書類選考を受けるためのもので、履歴書の写真が第一印象となります。

日付

日付は書いた日ではなく、提出する日、郵送の場合は投函する日を書きます。

氏名

戸籍通りに正確に記入します。旧姓を使用したい場合も戸籍通りに記載して、希望は通信欄などに書きます。

連絡先

基本的には自宅の電話番号を記入しますが、携帯電話やメールで連絡をする企業も増えていますので、記入欄がなくても空欄を利用して、記入しておく方がよいでしょう。

学歴

一般的には小学校・中学校は卒業年月のみ、高等学校以上は入学年月と卒業年月を記入するのが基本とされています。転職者用の履歴書では最終学歴のみの記載で問題ありません。

※中途退学した場合
退学の年月と「家庭の事情により」など簡単な理由を記載します。

【例】経済的に学業継続が難しくなり、大学で学んだマーケティングの知識を社会で役立てようと退学を決意

職歴

履歴書のなかでもっとも注目されるのが職歴です。経験やスキルレベルを知るために重視される情報です。勤務先の社名だけでなく、事業内容や従業員数、配属先を記入すると、仕事内容がイメージしやすくなります。経験した業務を整理して、応募企業に役立つものを中心に記入します。

免許・資格

応募企業に役立つ知識やスキルを伝えることが目的です。応募企業と関連があるもの、応用範囲が広いもの(運転免許、簿記、TOEICなど)、取得年月が新しいものを優先して書きます。関連するものであれば、資格取得のための通学や勉強中であることも記載します。

退職理由・志望動機

退職理由と志望動機は整合性を考えて記載します。前職の不満を退職理由にせず、前向きな目的に転換して、目標達成のための転職であることを表現することが大切です。

  • 退職理由を会社のせいにしない
  • 前職では実現できない目標を伝える
  • 同業他社であれば、なぜその会社かを伝える
  • 将来の目標など長く働く意思を伝える
第二新卒・20代の志望動機の作り方と例文
志望動機は職歴や実績が少ない第二新卒・20代の採用選考では、特に重要なチェック項目のひとつになります。自己PRとの書き分けを踏まえて、志望動機の作り方を解説します。

書類選考に通過する履歴書チェック

応募書類の添削

採用担当の視点に留意して、書類選考に通過する応募書類を作成することが大切です。履歴書提出前にできれば第三者に添削してもらうことをおすすめします。

不採用になる履歴書

  • 入社後も続きそうな誤字脱字、年月日の不一致
  • 社会人としての常識を疑う敬称の誤り
  • 応募条件を全く満たしていない採用基準とのギャップ
  • 空欄が目立つなど情報が少なく、意欲が伝わらない
  • 長文でメリハリがなく、読みにくい

採用担当の視点

  • 必要な応募条件・求人スペックを満たしているか
  • 求められている内容を理解して応募しているか
  • 職務経験がどれくらい役立つか
  • 短期間で即戦力になりそうか
  • 入社時期や通勤など許容範囲にあるか
  • 入社して定着できそうか
添え状(カバーレター)の書き方
挨拶状として応募書類に添付する添え状(カバーレター)は書類選考に必要な書類ではありません。形式的な要素が強い書類だからこそ、社会人としての常識が問われます。

応募書類の作成サポート

転職エージェントの転職支援サービスを利用すると、業界・職種に精通したキャリアアドバイザーから書類作成のアドバイスや添削などのサポートを受けることができます。

第二新卒・20代の転職では、自分のキャリアに合ったサポートを受けて、書類選考に有利な応募書類の作成をおすすめします。

第二新卒・20代の転職支援


20代に信頼されている転職エージェントNo.1 マイナビエージェント

20代に強い転職支援サービスです。業界・職種に精通したキャリアアドバイザーが専任でサポートしてくれるので、書類選考の通過率が違います。

サービスの特長

  • 20代の転職サポートに強い
  • 優良企業の求人が豊富
  • 応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート

利用者の声

26歳 男性
「履歴書、職務経歴書の作成経験もイメージもなく不安でしたが、手厚い添削、サポートのおかげでその不安は解消されました。」

まとめ

応募する企業の採用ニーズを理解して、履歴書を作成することができれば、高い確率で書類選考に通過することができます。採用される書き方をマスターして、希望する転職への一歩を確実に進めましょう。

□社会人らしい丁寧な字で書かれていますか?
□誤字脱字はありませんか?
□日付は提出日(投函日)になっていますか?
□印象の良い写真を貼付していますか?
□連絡が取りいやすい自宅電話、携帯電話、メールアドレスを記載していますか?
□氏名、住所、学校名、企業名は省略せず、正式な漢字、正しい表記で記載していますか?
□入学、卒業、入社、退職の年月に間違いはありませんか?
□志望動機はどこにでも当てはまるのではなく、応募企業に向けた内容になっていますか?
□履歴書の必要項目を割愛していませんか?
□保有資格に応募職種に関連しない資格を多く書いていませんか?
□希望条件に応募企業に合わない提示をしていませんか?
□すべての項目に漏れはありませんか?
書類選考を通過する職務経歴書の基本
書類選考に通過する職務経歴書と通過できない職務経歴書は何か違うのでしょうか?書類選考を通過する職務経歴書の基本とチェックポイントについて採用担当の視点から解説します。
転職サイト「WEB応募フォーム」の選考を通過する書き方
転職活動に欠かせない求人情報のインターネット検索。転職サイトからの応募も一般的になっています。事実上の一次選考となるWebフォームには選考に通過する書き方があります。

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