転職サイト「WEB応募フォーム」の選考を通過する書き方


転職活動に欠かせない求人情報のインターネット検索。転職サイトを経由して企業へ応募することも一般的になっています。

転職サイトからのWebフォームで一次選考を行い、選考後に紙の履歴書、職務経歴書の提出を求める企業もあります。転職サイトの特徴や機能を活用して、効果的に転職活動を進めましょう。

転職サイトの「Web応募フォーム」

Web応募のしくみ

転職サイトのWebフォームから必要項目を入力して求人企業に応募できるようになっています。

①Web応募フォームの送信

  • プロフィール
  • 職務経歴
  • 自己PR
  • 資格・スキル
  • 希望条件

②応募企業からの連絡

Web応募フォームによる一次選考前に連絡先の確認や入社意欲の確認をする企業もあります。内容を確認して返信しましょう。

③書類選考

履歴書・職務経歴書の送付を求められることもありますが、通常はWeb応募フォームで書類選考が行われます。

④面接通知

書類選考通過者に面接の案内が届きます。面接時に履歴書・職務経歴書の持参や事前の郵送を求める企業が多くあります。

⑤面接・採用選考

面接結果と書類による総合評価で採用が決まります。企業によっては二次、三次面接に進みます。

Web応募フォームと職務履歴書の違い

比較Webフォーム職務経歴書
フォーム統一されている
原則自由
情報量情報量は多いA4用紙1~2枚
記載内容スカウトサービスの活用もある応募企業に向けて記載
文字等のレイアウト限られている原則自由
住所・学歴記載する通常は履歴書に記載
希望転職時期記載する通常は記載しない
現在の年収・希望年収記載する通常は記載しない

Web応募フォームの記入ポイント

  • 求められている職務能力、要件と合致するものを作成する
  • 特定の企業へ応募する場合は、応募企業に向けた強みをアピールする
  • スカウトを待つ場合、職務内容、自己PR、希望業種・職種を漏れなく記入する
  • 長文ではなく、見出しなどをつけて読みやすさを工夫する

Web応募フォーム書き方のコツ

Web応募フォームは書面で作成する職務経歴書とは異なるマナーがあります。

プロフィール欄

  • あいさつ文にワンコメントで自己紹介を添える
  • 氏名はビジネスで旧姓を使用している人も戸籍通りに記入する
  • 連絡が取れる電話番号、携帯番号、メールアドレスを記入する
  • 在職中であれば出社可能日(退職可能日)も伝える
  • 年収は手取りではなく、総支給額を記載する(入社1年未満の場合の年収は概算の金額を、退職している場合は直近の年収)

最終学歴欄

  • 中退などの最終学歴には備考欄などで補足する
  • 学校名は正式名称で記入する
  • 在学期間は未記入にせず、正確に記入する
  • 備考欄は中退や学歴にブランクがある場合などの補足やアピールに活用する

職務経歴欄

  • 勤務先は正式名称を記入する
  • 入社年月・退社年月は再確認して正確に記入する
  • 長文ではなく、一つの見出しに200字程度の文章で収める
  • 実績、評価、改善などを盛り込む
  • 応募企業に関連する職務内容にボリュームをもたせる
  • 応募企業が求める経験・スキルを強調する
  • 1社、1職種ごとに記載するのが原則

自己PR欄

  • 実務経験が短い場合、学生時代の経験でもよいが、仕事と関連性のあることにする
  • 職務経歴欄と関連性をもたせる
  • 見出しをつけて、読みやすさを工夫する
  • 結論を先に記載して、具体的な事例を盛り込む
  • 自己PR欄に【志望動機】【発揮できる強み】などの見出しをつけてアピールすることもできる
  • 志望動機欄と自己PR欄があれば、「なぜ応募するのか」と「応募企業に貢献できる自分の強み」を書き分けて示す
第二新卒の志望動機の作り方と例文
志望動機は職歴や実績が少ない第二新卒の採用選考では、特に重要なチェック項目のひとつになります。自己PRとの書き分けを踏まえて、志望動機の作り方を解説します。
第二新卒の自己PR・強みの書き方
第二新卒の採用選考においては、意欲ややる気系のアピールは評価されません。新卒との違いをアピールできる第二新卒の自己PRの書き方を解説します。

資格・スキル欄

  • OAスキル、語学スキルも空欄にせず記入する
  • 未記入はマイナス印象。TOEICは受験して最新のスコアを記入する
  • 取得勉強中の資格は自己PR欄に記載する
  • 業務に関係のない資格は難関資格であっても記入しないのが基本
  • 英語の活用レベルの選択は発揮できる能力を選択する
  • 普通自動車運転免許の有無が注目される
  • 保有資格の記述は取得年と正式名称を示すのが基本

希望条件欄

  • 特定の企業へ応募する場合には、応募企業の募集要項と合致する内容を記入する
  • スカウト機能を活用する場合には、幅広い業種や複数の職種の選択も可
  • 希望勤務地はできるだけ限定しない方が有利
  • 希望年収は経験職種、未経験職種などを考慮して選択する
  • 希望転職時期は、在職中であれば引継ぎ期間を考慮して最短の時期、離職中であれば意欲を示し、できる限りすぐに転職できることを伝える
  • 自由記入式で希望事項を入力する場合は、譲れない条件を記入するのが基本

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まとめ

Web応募フォームは応募企業が求めている情報、検索したいキーワードが盛り込まれています。情報を入力しなければ、それだけで選考から漏れることも考えられます。情報量は多いですが、できる限り入力して作り込むことが選考を通過するポイントです。

□見出しがあってわかりやすいですか
□入力・変換ミスはありませんか
□年月日に間違いはありませんか
□社名や部署名は正しいですか
□数字に間違いはありませんか
□職務内容はわかりやすいですか
□経験のアピールポイントが伝わりますか
□活かせる経験・スキルが明確になっていますか

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