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ホテル・旅館【売上高・純利益・営業利益率】ランキング-企業研究に

ホテル・旅館は新型コロナウイルスの影響により稼働率が大幅に低下していましたが、徐々に回復しています。

ホテル・旅館の売上高・純利益・営業利益率(決算期22/3)ランキング上位をご紹介します。

ホテル・旅館の業績

ホテル・旅館の売上高ランキング

順位企業名年商
(百万円)
1リゾートトラスト106,310
2ルートインジャパン84,868
3アパホテル80,000
4東横イン48,687
5東急リゾーツ&ステイ42,457
6ミリアルリゾートホテルズ40,924
7東急ホテルズ28,704
8帝国ホテル28,317
9スーパーホテル26,420
10リブ・マックス23,820
11ニュー・オータニ23,356
12日本ホテル23,010
13三井不動産ホテルマネジメント21,497
14藤田観光20,636
15大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ19,166
16阪急阪神ホテルズ18,924
17大和リゾート18,820
18森トラスト・ホテルズ&リゾーツ17,493
19アールエヌティーホテルズ16,710
20グリーンズ15,735
21パレスホテル15,508
22グランビスタホテル&リゾート15,243
23ジェイアール西日本ホテル開発15,134
24一般㈶休暇村協会15,000
25森ビルホスピタリティコーポレーション14,809
26ザ・テラスホテルズ14,587
27相鉄ホテルマネジメント14,000
27ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ14,000
29ジェイアール東海ホテルズ13,700
30ブライトンコーポレーション12,000
31アメイズ11,852
32ホスピタリティオペレーションズ11,708
33ホテルオークラ東京11,679
34阪神ホテルシステムズ11,000
35近鉄・都ホテルズ10,447
36ベッセルホテル開発10,064
37ホテルモントレ10,000
38ロイヤルホテル9,946
39エイチアールティーニューオータニ9,700
40Karakami Hotels&Resorts9,653
41京王プラザホテル9,242
42南西楽園リゾート9,200
43法華倶楽部9,000
44サンザ8,929
45ワシントンホテル8,547
46フェニックスリゾート8,290
47西鉄ホテルズ8,064
48東武ホテルマネジメント7,835
49京王プレッソイン6,800
49ホテル三日月6,800

ホテル・旅館の純利益ランキング

順位企業名純利益
(千円)
1ルートインジャパン13,311,000
2藤田観光12,498,000
3ホテルグランドパレス6,728,000
4アパホテル4,000,000
5リゾートトラスト3,871,000
6東横イン3,031,000
7ペリカン観光1,373,032
8ホテル、ニューグランド1,319,982
9リソルホールディングス1,294,000
10国際興業管理1,113,000
11センチュリオンインターナショナル996,518
12ブリーズベイ静岡866,099
13冨士屋ホテル764,050
14ABホテル567,682
15登別グランドホテル542,789
16ロワジール・ホテルズ沖縄518,492
17九州高原開発495,745
18岐阜グランドホテル437,638
19アメイズ389,000
20三興380,938

ホテル・旅館の営業利益率ランキング

順位企業名売上高
営業利益率
1国際興業管理30.4
2青雲給食25.5
3センチュリオンインターナショナル24.9
4Welina23.2
5ルートインジャパン22.5
6ライフトラスト19.7
7リソルホールディングス18.8
8紀伊乃国屋18.7
9コンソルト17.5
10ホテルはまの15.9
11シーラックパル15.3
12ABホテル15.1
13ナスパ12.4
14シイエスピーク12.3
15ケイエスジャパン11.8
16サンライト11.0
17ザファーム10.2
17インフォキャピタル10.2
19アメイズ10.0
19KANAYA RESORTS10.0

(帝国データバンク『全国企業あれこれランキング2023』より)

ホテルの定義

ホテルとは「洋式の構造および設備を有する施設で、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業」(旅館業法)と定義されています。

  1. 洋室の客室が10室以上あること
  2. 客室の広さは9平方メートル以上であること
  3. 館内に適当な数の洋式浴室またはシャワーがあること
  4. 水洗式男女別のトイレがあること

ホテルと旅館の違い

旅館とは「和式の構造および設備を有する施設で、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業」(旅館業法)とされています。

ホテルは洋式、旅館は和式ということになりますが、それだけでなく、サービスや利用形態、料金体系など多くの面で違いがあります。

観光業界の動向

観光業界はコロナ禍で大きな影響を受けましたが、国内旅行、訪日外国人観光客の需要が増加しています。

本格的な回復までにはまだ時間がかかりそうですが、業界全体として回復基調にあります。

ホテル

国内レジャーや訪日外国人観光客の回復が進んでいます。

顧客の争奪戦が激しくなりそうです。

ホテル業界研究【動向・企業・採用】
ホテルにはシティホテル、ビジネスホテル、リゾートホテルなどがあります。転職・就職で押さえておきたいホテル業界の動向、業績、採用市場についてご紹介します。

レジャー施設

レジャー施設は入園者数が落ち込み、厳しい状態が続きましたが、入場制限が緩和され、回復傾向です。

遊園地やテーマパークは1人当たりの客単価を上げ、収益を伸ばしています。

観光・レジャー業界研究【動向・企業・採用】
観光産業は関連する領域を拡げ、日本経済を支える市場に成長してきました。転職・就職で押さえておきたい観光業界の動向・収入高ランキング・採用市場をご紹介します。

旅行会社

国内旅行から海外旅行と徐々に回復を目指すことになりそうですが、大手各社は人員削減、デジタル化など構造改革を進めています。

旅行業界研究【動向・企業・採用】
旅行業界は国内旅行、海外旅行、訪日旅行の再開で需要回復を期待しています。転職・就職で押さえておきたい旅行業界の動向、収入高ランキング、採用市場をご紹介します。

観光業界の求人・転職

観光業界は業界内や関連する周辺業界、接客スキルを活かせる職種への転職が活発です。

エージェントサービスを利用すると、業界や職種に精通したキャリアアドバイザーのサポートを受けることができます。

非公開・好条件の求人紹介だけでなく、書類作成や面接対策のアドバイスなどで選考通過率のアップが期待できます。

キャリアごとの転職・就職サポート情報はこちら

まとめ

ホテル・宿泊業界は訪日外国人観光客の減少で、厳しい状況が続きました。

徐々に需要が増え、顧客の争奪戦が始まっています。

外資系の進出や民泊の本格化などにより競争が激化するなか、長期的にはインバウンドのさらなる成長が期待されます。

空運・航空業界研究【動向・企業・採用】
航空業界では航空機による旅客と貨物の運送事業を行っています。転職・就職で押さえておきたい航空業界の動向、収入高ランキング、採用市場をご紹介します。
ウェディング業界研究【動向・企業・採用】
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【参考】
・厚生労働省ウェブサイト
・観光庁ウェブサイト