添え状

キーワード解説

添え状とは

添え状(カバーレター)とは、履歴書や職務経歴書などの応募書類を送付するときに、挨拶状として添付する書類のことです。

添え状は送付状としての役割りもあり、送付する書類を明記して間違いを防ぎます。ファックスの送付状と同様にビジネスマナーのひとつです。

ビジネス文書ですので、横書きでA4サイズ1枚に収めます。添え状は採否を判断する書類ではありませんので、常識的なビジネス文書を作成すれば問題ありません。

ただし、採用担当が最初に目を通す書類ですので、きちんと作成されていないと、履歴書や職務経歴書に目を通してもらえない可能性は高くなります。

添え状で熱意を伝えることは大切ですが、志望動機や自己PRを長々と書き連ねるのは逆効果です。添え状の役割は、第一印象を良くして、履歴書や職務経歴書に目を通す意欲を高めることにあるといえます。

添え状の基本的な内容

添え状には最低限押さえておきたい項目があります。基本を押さえたうえで、好印象につなげることが大切です。

  1. 簡単な時候の挨拶
  2. 応募の経緯
  3. 簡単な自己紹介
  4. 面接の依頼
  5. 同封する書類名

実務経験が浅い場合

応募条件より多少実務経験が足りなくても、採用されるケースは多々あります。その場合、添え状で経験不足をカバーする意欲や強みを伝えることが大切です。

未経験の職種に応募する場合

未経験の職種だからといって、添え状であまりそのことに触れる必要はありません。新しい仕事に順応できる能力として、柔軟性や積極性が伝わるようにまとめるとよいでしょう。

異業種から転職する場合

異業種からの転職では、過去の経験を強調するよりも、新しい分野にチャレンジする謙虚な姿勢が好印象を与えます。

同業種で転職する場合

同業種の転職では、業界経験や知識はアピール材料ですが、強調しすぎるのは好ましくありません。業界特有の共通点はあっても、それぞれの企業でのやり方は異なることも多いからです。

フリーター経験がある場合

フリーターとなった理由を前向きに伝える工夫が必要です。やりたいことの追求や適性の見極め、家庭の事情など、どんな理由であっても、その人なりの積極的な理由づけが採用担当の不安を払拭することに役立ちます。

ブランクがある場合

ブランクがあっても、その期間をどのように過ごしていたかで与える印象が異なります。資格取得や自己啓発など、再就職のために自発的な準備をしていたことを伝えることが必要です。

・添え状は応募先によって内容を変える
・応募書類の大きさに合わせて用紙サイズを選ぶ
・1枚に簡潔にまとめる
添え状(カバーレター)の書き方
挨拶状として応募書類に添付する添え状(カバーレター)は書類選考に必要な書類ではありません。形式的な要素が強い書類だからこそ、社会人としての常識が問われます。
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