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介護資格を無料で取得できるおすすめ派遣サービス-転職・就職に

介護業界は未経験からの転職が活発です。

資格がなくてもスタートすることはできますが、介護業界でのキャリアアップには資格の取得が必要となります。

介護資格には実務経験が必要となるものも多いことから、働きながら介護資格を実質0円で取得できる介護職の派遣サービスは、これから介護業界を目指す人におすすめです。

資格が取れる介護職派遣


介護の入門資格である介護職員初任者研修などを働きながら無料で受講できる介護職派遣サービスをご紹介します。

介護職派遣おすすめランキング

かいご畑

◎介護専門の求人サイト
◎全国のエリア毎に厳選された介護職の求人情報
◎資格なし・未経験・ブランクありもOK
◎介護の資格講座の受講料が0円になる「キャリアアップ応援制度」
◎初級から上級の介護資格が全て無料
◎介護資格をもつ専任の人材コーディネーター
◎厚生労働省の優良派遣事業者認定
◎正社員・契約社員・派遣・パートなど選べる働き方
○給与週払い制度あり

レバウェル介護 派遣

◎介護士向け人材派遣サービス
◎無資格・未経験からサポート
◎0円の介護資格取得制度あり
◎給料前払い制度あり
◎日払い・週払いにも対応
◎充実した福利厚生
◎各地域ごとの専任コンサルタント
◎全国の幅広い地域に対応
×正職員を希望する人には向かない

パソナライフケア

◎パソナグループの介護人材サービス
◎経験者だけでなく未経験・無資格からもOK
◎0円で資格取得できるキャンペーンあり
◎正社員・契約社員・派遣社員など選べる働き方
◎非公開・好待遇の求人案件が豊富
◎専任アドバイザーのキャリアサポート
◎安心・豊富な福利厚生
○就職お祝い金あり
△首都圏以外の求人探しには向かない

利用者の声

「資格や経験のない私にできるかな」と不安に思っていたところ、かいご畑を見つけました。今では、介護資格も無料で取れてとても充実しています。
(かいご畑)

お給料より働く環境メインが良いとお伝えしたら、見事それに適った職場を紹介してくださいました。
今初任者研修に行ってて、介護福祉士まで取れたらいいと思ってます。
(きらケア介護派遣)

勉強しながら仕事も続けられるか不安でしたが、営業さんが励ましてくれて、施設も応援してくれたので、最後までがんばることができました。
(パソナライフケア)

引用:各派遣サービスサイトより

介護職派遣を利用する流れ(例)

介護職の派遣サービスを利用するには、Webサイトからの登録・申し込みが必要になります。

Web登録

Webサイトのフォームから登録・申し込みをすると、無料で相談ができるようになります。

カウンセリング

Web登録後にコーディネーターなどの担当者から電話またはメールで連絡があります。

希望の勤務地、勤務時間などの条件や、転職における悩み、不安などを相談できます。

求人紹介

希望に合う求人を紹介してもらえます。

紹介されたなかから興味のある求人を選び、職場見学をすることもできます。

仕事開始

仕事が決まったら、派遣元と雇用契約を締結し、派遣先で就業します。

就業中も派遣元がキャリアのサポートをします。

介護職のキャリアパス

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護業務に従事する人の入門資格です。

これまで複雑だった介護人材のキャリアパスをわかりやすくして、介護業界で将来の見通しをもって、働き続けられるように、介護職の入り口の研修として、創設されました。

以前、実施されていた「訪問介護員養成研修(ホームヘルパー1~3級)」と「介護職員基礎研修」は終了し、入門資格は「介護職員初任者研修」に移行・一元化されました。

受講資格

学歴・実務経験の制限はなく、誰でも受講できます。

受講内容

介護職員初任者研修は、130時間の講義と演習で構成されています。

講義と演習とは別に、必要な知識や技術の習得状況を確認するために筆記試験による修了評価も行われます。

受講期間

さまざまな実施機関があり、スクールによって期間は異なりますが、1ヵ月程度から取得可能なコースがあります。

受講方法

各自治体が指定した養成機関(スクールなど)が主催している講座を受講、全課程修了後に修了評価に合格すれば資格を取得できます。

それほど難易度は高くないので、きちんと講義を受ければ資格を取得できます。

転職・就職情報

全国の福祉施設、訪問介護やデイサービスセンターなどさまざまな場所で求められています。

介護職を目指す人、はじめて介護を学ぶ人の出発点になります。

介護職員初任者研修の資格を取るには-転職・就職・スキルアップに
介護職員初任者研修はこれから介護職を目指す人におすすめの入門資格です。介護職員初任者研修の内容、受講方法をご紹介します。

実務者研修

実務者研修は、介護職員初任者研修の上位に位置付けられている研修です。

実務者研修では、国家資格である介護福祉士になるために必須となる知識や技術を学びます。

受講資格に制限がないため、異業種からのキャリアチェンジにもおすすめです。

受講資格

学歴・実務経験などの制限はありませんが、初任者研修の修了を前提としている講座もあります。

受講内容

実務者研修のカリキュラムは20科目、450時間です。

「医療的ケア」については50時間の学習内容とは別に演習を修了する必要があります。

受講期間

カリキュラムは決まっていますが、通学や通信、保有資格による免除科目により受講期間は異なります。

通学では6ヵ月、通信では1ヵ月程度の講座が標準的になっています。

介護福祉士試験を受験する場合、申込みの際に実務者研修修了書(修了見込書含む)を提出しなければなりませんので、それまでに研修を修了する必要があります。

受講方法

ホームヘルパーや介護職員基礎研修、初任者研修などの資格取得者に対しては、受講科目の一部が免除される制度があります。

養成機関(スクールなど)によっては取得している資格で、受講料が減額されることもあります。

転職・就職情報

実務者研修の資格を取得すれば「サービス提供責任者」や「施設長候補」として活躍することができます。

無資格・未経験からでも取得可能な資格ですので、転職でとても有利です。

実務者研修の資格を取るには-転職・就職・キャリアアップに
実務者研修は介護福祉士の受験資格の一つとして重要な資格です。介護職のステップアップにも有利な実務者研修の内容、受講方法をご紹介します。

介護福祉士

介護福祉士は介護のプロとしての国家資格です。

介護業界での求人は多く、今後は介護福祉士資格を採用条件とする求人も増えていくことが予想されます。

介護福祉士の資格を取得して、認定介護福祉士やケアマネジャーを目指す人も多くいます。

受験資格

  • 実務経験ルート:実務経験3年以上+実務者研修
  • 養成施設ルート:高校卒業等+指定養成施設2年以上
  • 福祉系高校ルート:福祉系高校卒業

試験科目

  1. 人間の尊厳と自立、介護の基本
  2. 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
  3. 社会の理解
  4. 生活支援技術
  5. 介護過程
  6. 発達と老化の理解
  7. 認知症の理解
  8. 障害の理解
  9. こころとからだのしくみ
  10. 医療的ケア
  11. 総合問題

合格基準

問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上。

筆記試験合格者のみ実技試験(指定の要件を満たせば実技試験が免除されます)

合格率

70%程度

転職・就職情報

介護福祉士の資格があれば介護業界での転職・就職には困りません。

特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、介護老人保健施設、有料老人ホームなどが主な勤務先になります。

介護福祉士国家試験を受けるには(実務経験と学歴)
介護福祉士の国家試験を受験するには条件となる資格があります。誰でも目指すことができる試験ですが、これまでの実務経験や学歴をよく確認することが必要になります。

認定介護福祉士

認定介護福祉士は、介護福祉士のキャリアアップのための資格です。

利用者に寄り添う専門職として、より広い視野をもった介護福祉士が必要とされるようになり、継続的な教育機会と資質の向上を目的としてつくられました。

認定介護福祉士養成研修を修了して認定されれば取得できます。

認定介護福祉士養成研修Ⅰ類の受講条件

  1. 介護福祉士としての実務経験5年以上
  2. 介護職員の現任研修受講歴
  3. レポート提出か受講試験

認定介護福祉士養成研修Ⅱ類の受講条件

  1. 認定介護福祉士養成研修Ⅰ類を修了
  2. 介護職の小チームのリーダーとしての実務経験
介護福祉士の役割とキャリアアップ-転職・就職・職種研究に
介護福祉士は資格取得後も継続して資質を高めることが求められます。介護福祉士の役割とキャリアアップについてご紹介します。

まとめ

介護資格を取得することは、介護業界でのキャリアアップはもちろん、これから介護業界で働きたい人にとって、適性を見極めるためにも有効です。

今後は資格者のニーズがますます高まることが予想されますので、働きながら実務経験を積み、お得に介護資格を取得できる介護職派遣サービスはおすすめです。

介護職のキャリアアップに有利な資格
介護業界ではキャリアパスが明確にされています。介護職としてキャリアアップを目指すのであれば資格を取得することが有利です。
介護の業界研究【概要・企業・動向】-転職・就職に
介護業界における人材需要は年々高まっています。転職・就職で押さえておきたい介護業界の動向、収入ランキング、採用市場をご紹介します。

 

【参考】
・厚生労働省ウェブサイト
・ハローワークインターネットサービス
・各派遣サービス企業ウェブサイト