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情報サービス業【売上高・純利益・営業利益率】ランキング-企業研究に

次々と新しい技術やサービスが登場する情報サービス業界の動きは活発です。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が進展し、市場拡大が期待されています。

情報サービス業の売上高・純利益・営業利益率(決算期22/3)ランキング上位をご紹介します。

情報サービス企業の業績

情報サービス業の売上高ランキング

順位企業名年商
(百万円)
1富士通1,742,360
2エヌ・ティ・ティ・データ1,095,466
3日本アイ・ビー・エム783,700
4日本マイクロソフト783,400
5富士通Japan576,501
6iTunes530,169
7伊藤忠テクノソリューションズ458,656
8野村総合研究所439,163
9日立システムズ422,100
10SCSK332,153
11NECソリューションイノベータ325,043
12スクウェア・エニックス256,637
13バンダイナムコエンターテインメント256,215
14日鉄ソリューションズ235,519
15TIS222,986
16Cygames222,121
17富士通エフサス217,811
18日本総合研究所214,372
19日本オラクル208,523
20コナミデジタルエンタテインメント202,471
21エヌ・ティ・ティ・コムウェア197,844
22BIPROGY186,910
23富士ソフト175,680
24日立ソリューションズ173,483
25セガ166,287
26SAPジャパン162,439
27NECフィールディング159,071
28セールスフォース・ジャパン158,763
29トヨタシステムズ154,713
30東芝デジタルソリューションズ152,935
31マイナビ141,453
32ベルシステム24141,179
33ユニアデックス129,802
34みずほサーチ&テクノロジーズ124,571
35パナソニックインフォメーションシステムズ116,750
36京セラコミュニケーションシステム114,848
37インテック106,593
38カプコン101,628
39ミクシィ100,949
40キンドリルジャパン100,000
41キヤノンITソリューションズ97,571
42電通国際情報サービス96,535
43三菱UFJインフォーメーションテクノロジー88,119
44三井情報87,185
45Sky82,933
46オービック82,616
47ヤマトシステム開発80,669
48ニッセイ情報テクノロジー79,067
49大和総研77,212
50トレンドマイクロ76,628

情報サービス業の純利益ランキング

順位企業名純利益
(千円)
1富士通201,143,000
2エヌ・ティ・ティ・データ152,051,000
3日本アイ・ビー・エム74,500,000
4野村総合研究所68,246,000
5Cygames63,885,000
6日本オラクル49,175,000
7スクウェア・エニックス47,252,000
8コナミデジタルエンタテインメント44,486,000
9オービック40,138,000
10伊藤忠テクノソリューションズ35,147,000
11Works Human Intelligence34,638,000
12TIS33,563,000
13コーエーテクモゲームス33,258,000
14日立システムズ29,353,000
15カプコン29,289,000
16SCSK29,195,000
17共同通信社27,801,170
18NECソリューションイノベータ26,248,000
19iTunes25,539,000
20日本マイクロソフト24,600,000

情報サービス業の営業利益率ランキング

順位企業名売上高
営業利益率
1手間いらず71.1
2NYKシステムズ63.5
3オービック63.4
4音楽館59.5
5日本ファルコム56.9
6I-SEED54.4
7デジタルアーツ50.5
8エムスリー49.4
9オービックビジネスコンサルタント47.1
9ファーストロジック47.1
11東京カンテイ46.9
12システム・ロケーション45.6
13日東システムテクノロジーズ44.5
14エイトレッド42.9
15アイスクウェアド42.3
16ハーチ41.9
17ジャストシステム41.2
18ユーザーローカル40.9
19カナミックネットワーク40.7
19トビラシステムズ40.7

(帝国データバンク『全国企業あれこれランキング2023』より)

情報サービス業とは

情報サービス業には、主にソフトウェアや情報処理、情報提供などのサービスを行う企業等が分類されます。

情報サービス業の範囲

  • ソフトウェア業
    各種ソフトウェアプログラムの作成や作成に関する調査分析などを行う企業など
  • 情報処理サービス業
    企業などからの委託によって各種計算処理の代行などを行う企業・サービスなど
  • 情報提供サービス業
    様々なデータを調査収集し、そのデータを加工および蓄積して情報として提供する企業やサービスなど

情報サービス業界の動向

情報サービス業界の市場は、企業への「DX(デジタルトランスフォーメーション)」支援などで拡大すると見られています。

ソフトウェア業の動向

ソフトウェア開発は、好調を維持しています。

DXやテレワーク関連などさまざまなニーズに対応した製品で業績を伸ばしています。

情報処理サービス業の動向

情報処理サービス業は、コロナによるマイナスから回復し、市場が拡大しています。

中長期的に堅調なIT投資が継続すると見られます。

ITサービス・ソフトウェアの業界研究【動向・企業・採用】
IT業界では新しい技術やサービスが次々と登場しています。転職・就職で押さえておきたいITサービス業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

情報提供サービス業の動向

情報提供サービスは、市場の成長に伴い増収傾向で推移しています。

コンテンツ業の業績は、ゲーム事業など巣ごもり需要で活性化し、さらなる拡大が期待されています。

デジタルコンテンツの業界研究【動向・企業・採用】
デジタルコンテンツは成長産業として注目を集めています。転職・就職で押さえておきたいコンテンツ業界の動向、売上高、採用市場をご紹介します。

情報サービス業界の求人・転職

ITエンジニアの転職市場はインフラ系エンジニア、アプリ系エンジニアともに活発です。

求人数は高水準を維持し、引続き高い水準のまま推移することが見込まれます。

システム開発の受託案件数が順調に推移していますので、プロジェクトマネジャー、SEの募集は引き続き多い状況です。

人工知能(AI)、自動運転、IoT技術の研究職の募集も活発になっています。

エンジニア求人が中心ですが、営業などの職種も求められています。

転職者には若手が多く、IT未経験からのキャリアチェンジや経験者のキャリアアップのチャンスも豊富です。

今後は「DX」と「リモート化」に関わる領域で採用が活発化すると見られています。

情報サービス業界の転職活動

エージェントサービスを利用すると、業界や職種に精通したコンサルタントのサポートを受けることができます。

非公開・独自案件の求人紹介だけでなく、書類作成や面接対策のアドバイスなどで選考通過率のアップが期待できます。

プログラマー・SEにおすすめ転職エージェント【経験者・第二新卒】
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まとめ

情報サービス業界は、短期的なIT投資の落ち込みはあるものの、中長期的には堅調に推移すると見られています。

IT人材のニーズは継続し、転職市場も活発です。

今後は人材不足が深刻になると予想されることから、求人ニーズが途切れることはなさそうです。

参考:総務省ウェブサイト

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