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情報サービス企業ランキング【売上高・純利益・営業利益率】-企業研究に

企業の業績は採用計画に大きく影響します。

企業研究をするうえで、もっとも重要な情報のひとつです。

情報サービス業の売上高・純利益・営業利益率(決算期23/3)ランキング上位をご紹介します。

情報サービス企業の業績

情報サービス業の売上高ランキング

順位企業名年商
(百万円)
1富士通1,804,001
2日本マイクロソフト885,800
3日本アイ・ビー・エム649,252
4富士通Japan552,758
5伊藤忠テクノソリューションズ488,785
6野村総合研究所471,052
7日立システムズ424,597
8iTunes413,472
9SCSK355,610
10NECソリューションイノベータ318,002
11キンドリルジャパン315,522
12バンダイナムコエンターテインメント289,657
13日鉄ソリューションズ253,658
14エヌ・ティ・ティ・コムウェア247,109
15スクウェア・エニックス242,824
16TIS238,140
17富士通エフサス222,431
18日本総合研究所219,707
19日本オラクル214,691
20BIPROGY202,291
21セールスフォース・ジャパン197,321
22コナミデジタルエンタテインメント194,011
23富士ソフト192,271
24セガ191,678
25Cygames188,488
26日立ソリューションズ184,720
27トヨタシステムズ175,347
28NECフィールディング172,567
29東芝デジタルソリューションズ164,784
30SAPジャパン163,977
31マイナビ163,419
32ベルシステム24151,075
33みずほリサーチ&テクノロジーズ140,499
34ユニアデックス138,287
35パナソニックインフォメーションシステムズ126,378
36MIXI118,617
37カプコン118,524
38インテック113,208
39電通国際情報サービス111,779
40京セラコミュニケーションシステム109,811
41キヤノンITソリューションズ109,548
42三菱UFJインフォメーションテクノロジー99,280
43三井情報95,772
44オービック93,344
45Sky92,976
46日本ビジネスシステムズ86,325
47三菱電機ソフトウエア85,854
48日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ85,275
49大和総研85,262
50トレンドマイクロ82,132

情報サービス業の純利益ランキング

順位企業名純利益
(千円)
1富士通179,277,000
2野村総合研究所79,077,000
3日本アイ・ビー・エム55,104,000
4日本オラクル51,182,000
5オービック46,918,000
6トレンドマイクロ41,809,000
7TIS40,323,000
8東芝デジタルソリューションズ37,265,000
9Cygames35,812,000
10バンダイナムコエンターテインメント35,256,000
11日立システムズ34,682,000
12カプコン33,244,000
13伊藤忠テクノソリューションズ32,867,000
14SCSK29,953,000
15富士通Japan28,509,000
16スクウェア・エニックス28,096,000
17コナミデジタルエンタテインメント27,828,000
18日本マイクロソフト27,400,000
19コーエーテクモゲームス26,852,000
20NECソリューションイノベータ26,373,000

情報サービス業の営業利益率ランキング

順位企業名売上高
営業利益率
1手間いらず71.6
2ダイテック69.1
3アークH.D65.9
4オービック65.1
5NYKシステムズ60.9
6I-SEED59.2
7日本ファルコム57.6
8jig.jp54.9
9TRASP54.2
10ファーストロジック54.0
11ジェノバ51.3
12ハル研究所49.4
13デジタルアーツ48.9
14オーブ48.7
15エムスリー48.6
16エイトレッド46.1
17日東システムテクノロジーズ46.0
18東京カンテイ45.5
18リザーブリンク45.5
20ジャストシステム45.4

(帝国データバンク『全国企業あれこれランキング2024』より)

情報サービス業とは

情報サービス業には、主にソフトウェアや情報処理、情報提供などのサービスを行う企業等が分類されます。

情報サービス業の範囲

  • ソフトウェア業
    各種ソフトウェアプログラムの作成や作成に関する調査分析などを行う企業など
  • 情報処理サービス業
    企業などからの委託によって各種計算処理の代行などを行う企業・サービスなど
  • 情報提供サービス業
    様々なデータを調査収集し、そのデータを加工および蓄積して情報として提供する企業やサービスなど

情報サービス業界の動向

情報サービス業界の市場は、企業への「DX(デジタルトランスフォーメーション)」支援などで拡大すると見られています。

ソフトウェア業

受託開発ビジネスでは、DX需要が継続しています。

ソフトウェアは売り切り型からクラウドをベースにした定額課金のサービスへ移行が進んでいます。

業務の効率化や競争力の強化にソフトウェアは不可欠であり、今後も安定した成長が続く見通しです。

ITサービス・ソフトウェアの業界研究【概要・動向】-転職・就職に
IT業界では新しい技術やサービスが次々と登場しています。転職・就職で押さえておきたいITサービス業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

情報処理・提供サービス業

IT投資は中長期的に継続すると見られています。

情報提供サービスは、市場の成長に伴い増収傾向で推移しています。

ゲームは利用者の増加が続き、市場全体が拡大する見通しです。

デジタルコンテンツの業界研究【概要・企業・動向】-転職・就職に
デジタルコンテンツは成長産業として注目を集めています。転職・就職で押さえておきたいコンテンツ業界の動向、売上高、採用市場をご紹介します。

情報サービス業界の求人・転職

ITエンジニアの転職市場はインフラ系エンジニア、アプリ系エンジニアともに活発です。

求人数は高水準を維持し、引続き高い水準のまま推移することが見込まれます。

システム開発の受託案件数が順調に推移していますので、プロジェクトマネジャー、SEの募集は引き続き多い状況です。

人工知能(AI)、自動運転、IoT技術の研究職の募集も活発になっています。

エンジニア求人が中心ですが、営業などの職種も求められています。

転職者には若手が多く、IT未経験からのキャリアチェンジや経験者のキャリアアップのチャンスがあります。

今後は「DX」と「リモート化」に関わる領域で採用が活発化すると見られています。

情報サービス業界の転職活動

エージェントサービスを利用すると、業界や職種に精通したコンサルタントのサポートを受けることができます。

非公開・独自案件の求人紹介だけでなく、書類作成や面接対策のアドバイスなどで選考通過率のアップが期待できます。

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まとめ

次々と新しい技術やサービスが登場する情報サービス業界の動きは活発です。

情報サービス業界は、短期的なIT投資の落ち込みはあるものの、DX(デジタルトランスフォーメーション)需要が継続し、市場は堅調な成長が続くと見られています。

IT人材のニーズは継続し、転職市場も活発です。

今後は人材不足が深刻になると予想されることから、求人ニーズが途切れることはなさそうです。

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【参考】
・総務省ウェブサイト
・経済産業省ウェブサイト

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