情報サービス企業の業績ランキング(2021年)


次々と新しい技術やサービスが登場する情報サービス業界の動きは活発です。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が進展し、市場拡大が期待される情報サービス企業の売上高・純利益・営業利益率(決算期21/3)ランキング上位20社をご紹介します。

情報サービス企業の業績

情報サービス業の売上高ランキング

順位企業名年商(百万円)
1富士通1,970,684
2エヌ・ティ・ティ・データ1,016,897
3日本アイ・ビー・エム869,331
4日本マイクロソフト742,900
5日立システムズ430,869
6伊藤忠テクノソリューションズ423,319
7野村総合研究所417,295
8SCSK316,888
9日本ユニシス309,685
10NECソリューションイノベータ283,279
11富士通Japan266,234
12富士通エフサス256,132
13スクウェア・エニックス251,168
14バンダイナムコエンターテインメント250,765
15日鉄ソリューションズ217,362
16日本オラクル211,357
17TIS199,354
18コナミデジタルエンタテインメント195,622
19NECフィールディング167,714
20エヌ・ティ・ティ・コムウェア166,605

情報サービス業の純利益ランキング

順位企業名純利益(千円)
1富士通158,121,000
2エヌ・ティ・ティ・データ92,638,000
3ワークスアプリケーションズ65,008,000
4日本アイ・ビー・エム63,192,000
5野村総合研究所63,126,000
6日本オラクル47,686,000
7コナミデジタルエンタテインメント43,556,000
8スクウェア・エニックス41,396,000
9オービック35,005,000
10日立システムズ33,916,000
11バンダイナムコエンターテインメント33,257,000
12SCSK31,641,000
13共同通信社28,821,000
14コーエーテクモゲームス27,538,000
15TIS27,279,000
16伊藤忠テクノソリューションズ26,795,000
17日本マイクロソフト26,100,000
18セガ25,620,000
19カプコン22,949,000
20エムスリー21,994,000

情報サービス業の営業利益率ランキング

順位企業名営業利益率
1手間いらず70.5
2オービック62.3
3NYKシステムズ59.3
4エムスリー56.2
5日本ファルコム54.1
6イクストライド53.2
7日本システムブレーンズ53.1
8ファーストロジック51.9
9AI Inside51.3
10デジタルアーツ48.5
11日東システムテクノロジーズ46.4
12音楽館44.4
13オービックビジネスコンサルタント44.2
14東京カンテイ43.3
15ユーザーローカル41.2
16エイトレッド40.7
17eBASE40.5
18トビラシステムズ40.4
19システム・ロケーション39.8
20アカツキ37.7

(帝国データバンク『全国企業あれこれランキング2022』より)

情報サービス業界とは

情報サービス業には、主にソフトウェアや情報処理、情報提供などのサービスを行う企業等が分類されます。

情報サービス業の範囲

  • ソフトウェア業
    各種ソフトウェアプログラムの作成や作成に関する調査分析などを行う企業など
  • 情報処理サービス業
    企業などからの委託によって各種計算処理の代行などを行う企業・サービスなど
  • 情報提供サービス業
    様々なデータを調査収集し、そのデータを加工および蓄積して情報として提供する企業やサービスなど

情報サービス業界の動向

情報サービス業界の市場は、企業への「DX(デジタルトランスフォーメーション)」支援などで拡大すると見られています。

ソフトウェア業の動向

ソフトウェア開発は、堅調に推移しています。

引続き金融機関の決済高度化のニーズやテレワーク関連のシステム構築が見込まれます。

情報処理サービス業の動向

情報処理サービス業は、コロナによるIT投資の抑制はマイナスですが、中長期的には堅調なIT投資が継続すると見られます。

ITサービス・ソフトウェアの業界研究
IT業界では新しい技術やサービスが次々と登場しています。ITサービスの転職・就職で押さえておきたい業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

情報提供サービス業の動向

情報提供サービスは、市場の成長に伴い増収傾向で推移しています。

コンテンツ業の業績は、ゲーム事業など巣ごもり需要の追い風を受けて好調と見込まれます。

デジタルコンテンツの業界研究
デジタルコンテンツは成長産業として注目を集めています。コンテンツビジネスの転職・就職で役立つ業界の動向、売上高、採用市場をご紹介します。

情報サービス業界の求人・転職

ITエンジニアの転職市場はインフラ系エンジニア、アプリ系エンジニアともに活発です。

求人数は高水準を維持し、引続き高い水準のまま推移することが見込まれます。

システム開発の受託案件数が順調に推移していますので、プロジェクトマネジャー、SEの募集は引き続き多い状況です。

人工知能(AI)、自動運転、IoT技術の研究職の募集も活発になっています。

エンジニア求人が中心ですが、営業などの職種も求められています。

転職者には若手が多く、IT未経験からのキャリアチェンジや経験者のキャリアアップのチャンスも豊富です。

今後は「DX」と「リモート化」に関わる領域で採用が活発化すると見られています。

IT業界の転職支援

まとめ

情報サービス業界は、短期的なIT投資の落ち込みはあるものの、中長期的には堅調に推移すると見られています。

IT人材のニーズは継続し、転職市場も活発です。

今後は人材不足が深刻になると予想されることから、求人ニーズが途切れることはなさそうです。

IT業界で有利なおすすめ資格
IT業界では資格より経験やスキルが重視さます。それでも20代の就職やキャリアチェンジ、同業他社への転職では実務経験とセットで資格も力を発揮します。