コンテンツビジネスの業界研究


コンテンツ業界は映画や音楽、アニメ、ゲームなど多様な産業の複合体です。コンテンツのデジタル化が進み、新たな成長産業として注目を集めています。

コンテンツ業界の転職・就職で押さえておきたい業界の動向、業績ランキング、採用市場をご紹介します。

コンテンツ業界の最新動向(2019年)

コンテンツとは

コンテンツとは一般的に「情報の内容」や「情報の中身」を意味しています。人の創造活動により生み出された教養や娯楽の文字、音声、映像や、これらの組み合わせ、または提供するためのプログラムを指します。

コンテンツの内容(総務省方式)

  • テキスト系コンテンツ
  • 音声系コンテンツ
  • 映像系コンテンツ

コンテンツの制作(経済産業省方式)

  • 動画
  • 音楽・音声
  • ゲーム
  • 静止画・テキスト
  • 複合型

動画配信サービス

コンテンツ市場では「静止画・テキスト」を抜いて、「動画」がトップとなりました。

NTTドコモ

NTTドコモとエイベックス通信放送が共同で提供する「dTV」は業界最大手。

  • 従業員数:26,734人
  • 平均年齢:40歳

サイバーエージェント

サイバーエージェントとテレビ朝日による「AbemaTV」を配信。

  • 従業員数:4,576人
  • 平均年齢:31歳

ヤフー

動画配信の「Gyao!」を運営。

  • 従業員数:12,244人
  • 平均年齢:36歳

カドカワ

カドカワ傘下のドワンゴが動画投稿サイト「ニコニコ動画」を運営。

  • 従業員数:4,330人
  • 平均年齢:41歳

モバイル・コンテンツ

携帯電話利用者の6割以上がスマートフォンを利用するようになり、スマホ向けが主流になっています。ゲーム、動画配信、音楽、電子書籍などのコンテンツ市場が拡大しています。

ゲームはハードメーカーとソフトメーカーが中心的な役割を担ってきましたが、アップルやグーグルなどスマートフォンのOSを握るIT企業の存在感が高まっています。

ゲーム系

  • サイバーエージェント
  • ディー・エヌ・エー
  • グリー
  • ミクシィ
  • ガンホー・オンライン・エンターテイメント
  • ネクソン
  • コロプラ
  • KLab
  • クルーズ
ゲーム(ソフト・ハード)の業界研究
ゲーム市場は拡大が続き、20代・第二新卒の採用にも積極的です。ゲーム会社の転職・就職で押さえておきたい業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

動画・音楽系

  • カドカワ
  • エムティーアイ
  • U-NEXT
  • フェイス
  • Jストリーム
  • デジタルアドベンチャー
  • グーグル
  • ネットフリックス

実用・業務系

  • ウェザーニューズ
  • クックパッド
  • Gunosy
  • スマートニュース
  • アプリックス
  • メディアシーク

趣味・娯楽系

  • エムアップ
  • イマジニア
  • ソケッツ
  • アイフリークモバイル

その他

  • 日本エンタープライズ
  • ボルテージ
  • アクセルマーク
  • モブキャスト
  • enish
  • ケイブ
  • ザッパラス
  • ドリコム
  • トーセ
  • エヌジェイホールディングス
  • gumi
  • カヤック
  • モバイルファクトリー

ウェブ・コンテンツ

ウェブ・コンテンツ業界にはコンテンツを制作するコンテンツ・プロバイダーと、コンテンツやサービスを提供するサービス・プロバイダーがあります。

プロバイダー系

  • ニフティ:@nifty
  • ビッグローブ:BIGLOBE
  • ソネット:So-net

検索系

  • ヤフー:Yahoo!検索
  • グーグル:Google
  • ネイバー:NATER

ポータル系

  • ヤフー:Yahoo! Japan
  • マイクロソフト:msn
  • NTTレゾナント:goo

トラベル系

  • リクルートホールディングス:じゃらん.net
  • 楽天:楽天トラベル
  • ヤフー:Yahoo!トラベル

SNS系

  • LINE
  • Facebook
  • Twitter

グルメ系

  • 食べログ
  • クックパッド
  • ぐるなび

ショッピング系

  • 楽天市場
  • アマゾン・ジャパン
  • Yahoo!ショッピング

コンテンツ業界の業績ランキング

情報提供サービス

順位 企業名 収入高(百万円)
1 リクルートホールディングス 2,173,385
2 楽天 944,474
3 ヤフー 897,185
4 サイバーエージェント 371,362
5 DMM.com 147,073
6 マイナビ 121,223
7 ビッグローブ 96,674
8 エムスリー 94,471
9 プロトコーポレーション 62,111
10 ゼンリン 61,332

携帯コンテンツ

順位 企業名 収入高(百万円)
1 ネクソン 234,929
2 ミクシィ 189,094
3 LINE 167,147
4 ディー・エヌ・エー 139,390
5 ガンホー・オンライン・エンターテイメント 92,306
6 Cygames 92,291
7 グリー 65,369
8 ポケモン 53,000
9 コロプラ 52,246
10 エムティーアイ 30,933

(帝国データバンク『業界動向2019-Ⅰ』より)

コンテンツ業界の採用市場

コンテンツ業界の求人・転職

Webサービスの開発競争は激化し、求人ニーズは高水準を維持しています。エンジニア、デザイナー、プランナー、マーケターなど、幅広い職種で新しい人材が必要とされています。サーバーサイドエンジニアやスマートフォンアプリ開発エンジニアの求人数が堅調です。

スキル重視の業界ですが、未経験者にもチャンスはあります。知識習得のために実践していることや、プライベートでもWebアプリを企画・開発・販売した経験などがあれば、アピールになります。

IT・Web転職エージェントおすすめランキング
IT・Web業界は非公開求人も多く、転職エージェントの利用が不可欠です。IT・Webエンジニアのよりよいキャリアをサポートする転職エージェントをランキングでご紹介します。

コンテンツ業界の年収

業種 20~24歳 25~29歳 平均
情報サービス業 3,337,800円 4,410,100円 5,976,300円
インターネット附随サービス業 3,477,700円 4,342,700円 5,765,300円
映像・音声・文字情報制作業 3,201,000円 4,081,700円 6,921,000円

(厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」より)

転職・就職のためのスキルアップ


スマホで学べる ビジネス著作権検定講座

WEBやスマートデバイスの急速な普及により、写真や文章などを不正利用して問題になったり、自社のコンテンツが不正利用されてしまうといった著作権に関する問題が増えています。

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業界未経験からの転職・就職支援

未経験からのチャレンジであれば、サポート体制が充実した転職・就職支援サービスを利用することをおすすめします。

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まとめ

次々と新しいサービスが登場する業界。変化のスピードも速く、業界は慢性的に人材不足です。求人は豊富な状況が続く見込みですので、第二新卒や未経験者にもチャンスが広がっています。

転職・就職に役立つ業界天気図一覧(2020年)
採用市場と密接に関わる企業の業績。業界の動向は転職活動を進めるうえで、重要な情報のひとつです。2019年度の主要業界天気図を一覧にしました。

 

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