運輸業界の業績ランキング(2021年)


運輸業界は、陸運・海運・空運に分かれています。

運輸業界の年間売上高はサービス産業でトップクラスです。

運輸業界の売上高、純利益、営業利益率(決算期21/3)ランキングの上位20社をご紹介します。

運輸業界の業績

運輸業の売上高ランキング

順位企業名年商(百万円)
1ヤマト運輸1,438,312
2東日本旅客鉄道1,184,145
3東日本高速鉄道1,173,515
4日本通運1,120,712
5佐川急便1,030,821
6西日本高速道路910,113
7中日本高速道路856,687
8TSネットワーク701,414
9商船三井585,630
10全日本空輸580,848
11日本郵船561,745
12東海旅客鉄道541,798
13西日本緒各鉄道507,909
14日本航空400,255
15川崎汽船399,254
16山九390,909
17首都高速道路353,145
18東京地下鉄269,670
19西濃運輸268,900
20福山通運247,288

運輸業の純利益ランキング

順位企業名純利益(千円)
1日立物流64,852,000
2日本通運54,792,000
3ヤマト運輸52,074,000
4佐川急便43,124,000
5三菱倉庫38,573,000
6日本郵船38,252,000
7日伸海運28,838,746
8日本貨物航空25,063,000
9山九19,520,000
10上組17,766,000
11近鉄エクスプレス11,658,000
12福山通運11,651,000
13川崎汽船8,433,000
14西濃運輸7,298,000
15飯野海運7,244,000
16サカイ引越センター7,124,000
17住友倉庫6,430,000
18丸全昭和運輸6,249,000
19日本梱包運輸倉庫6,073,000
20JFE物流5,833,000

運輸業の営業利益率ランキング

順位企業名営業利益率
1上飯田連絡線48.1
2丹沢交通47.7
3関西高速鉄道45.6
4千葉商船41.3
5福玉32.2
6東北汽船港運32.1
7ユーファクトリー29.6
8海祥海運27.3
9日本自動車ターミナル27.1
10日本貨物航空27.0
11斎藤運輸工業26.1
12焼津冷凍25.9
13愛知道路コンセッション24.5
14福玉精穀倉庫24.3
15三興倉庫23.5
16瀬戸埠頭23.4
16小原倉庫23.4
18国際埠頭22.3
19ANA X21.3
20金力汽船21.2

(帝国データバンク『全国企業あれこれランキング2022』より)

運輸業界とは

運輸業界は「旅客」と「貨物」、輸送においては「陸上輸送」「海上輸送」「航空輸送」に分かれます。

輸送手段としては「自動車運送業」「鉄道業」「海運業」「空運業」などで構成されています。

運輸業、郵便業(日本標準産業分類)

  • 鉄道業
  • 道路旅客運送業
  • 道路貨物運送業
  • 水運業
  • 航空運輸業
  • 倉庫業
  • 運輸に附帯するサービス業
  • 郵便業

運輸業界の動向

国内市場が縮小するなか、運輸業界はグローバル化へと進んでいます。

物流改革の提案から物流業務の受託まで行うサードパーティーロジスティクス(3PL)市場が拡大し、多くの物流会社が海外へ進出しています。

陸運の動向

物流業界ではドライバー不足が深刻化し、業界全体で値上げが広がりました。

宅配便を取り扱う企業は、コロナ禍で好調を維持しています。

物流・運送会社の業界研究
物流業界ではドライバーに限らず人材が不足しています。物流・運送会社の転職・就職で押さえておきたい業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

鉄道の動向

鉄道業界は訪日外国人客の増加だけでなく、都心の再開発により通勤客も増やしていましたが、コロナ禍でインバウンド需要は期待できず、テレワークの普及で通勤利用も減っています。

鉄道会社(JR・私鉄)の業界研究
鉄道業界は生活に欠かすことのできない社会インフラとして重要な役割を担っています。鉄道会社の転職・就職で押さえておきたい業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

海運の動向

海運業界ではコンテナ船の需要は続いていますが、新型コロナウイルスの影響の長期化が懸念されます。

国内大手は収益安定化を急いでいます。

海運会社の業界研究
海運は景気動向や為替変動などに影響を受けやすい産業といわれます。海運会社の転職・就職で押さえておきたい業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

空運の動向

航空業界はビジネス需要と訪日外国人客の増加により、好調が続いていましたが、新型コロナウイルスの影響でかつてないダメージを受けています。

貨物便の増便や旅客機を使用した貨物臨時便の活用などで需要を取り込んでいます。

各社は運航便を調整しながら需要の回復を目指しています。

空運・航空会社の業界研究
航空業界は好調から新型コロナで一転しました。空運・航空会社の転職・就職で押さえておきたい業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

倉庫の動向

倉庫業界は人手不足の解消のために自動・省力化の取り組みを行っています。

また大型や都市型物流施設の建設など、新たなニーズに対応した開発を進めています。

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倉庫・物流施設の市場は成長を続けています。倉庫会社の転職・就職で押さえておきたい業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

まとめ

運輸業界では、東京五輪に向けて、多くの整備計画が進められ、五輪後にもさまざまな構想がありましたが、新型コロナウイルスの影響により戦略の見直しを迫られることになりました。

コロナ禍が続き、先行きに不透明さは残ったままとなっています。

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