はじめての転職面接でしてはいけない10のNG


転職の面接で採用される人と不採用になる人には理由があります。

はじめての転職では、自分では気づいていないかもしれない面接のタブーを理解しておくことが大切です。

はじめての転職面接でありがちな失敗やしてはいけないNG例をご紹介します。

はじめての転職・採用面接NG集

面接の準備不足

面接の準備不足は面接官にはすぐに伝わります。

ぶっつけ本番ではうまくきません。

想定される質問にスムーズに答えられるか、一度は声に出して、練習しておくことが大切です。

失敗・NG例

  • 応募先の業界・企業のことをよく知らない
  • 応募職種のことをあまり理解していない
  • ぶっつけ本番で、質問に答えられない

応募書類の不備や不一致

採用面接の主な目的は事前に提出された応募書類に記載された内容を実際に会って確認することです。

職務経歴書と面接の回答にギャップがあるのは、スペック不足もオーバースペックも問題です。

応募企業に提出した内容を見直して、採用基準に合致した回答ができるように準備しましょう。

失敗・NG例

  • 応募書類に不備がある
  • 提出した応募書類の控えを持っていない
  • 職務経歴書と面接での回答内容やレベルが違う
書類選考を通過する職務経歴書とは?
書類選考に通過する職務経歴書と通過できない職務経歴書は何か違うのでしょうか?書類選考を通過する職務経歴書の基本とチェックポイントについて解説します。

面接日の遅刻や日程変更

面接日の遅刻は1分でも遅刻には変わりありません。

交通機関等の事情で遅刻しそうなときは面接開始5分前には電話連絡を入れましょう。

遅刻は厳禁ですが、10分以上早い訪問も問題です。

面接官や会議室の予定があり、迷惑になる場合があります。

受付に5分前くらいに行くのがよいでしょう。

失敗・NG例

  • 面接当日の遅刻
  • 自分の都合を優先して何度も日程変更
  • 早すぎる到着など社会人としてのマナー欠如

社会人らしくない面接態度

転職面接では新卒採用の感覚のまま、会社を選んでいるような言動では、評価されません。

応募企業への思いは回答や態度から伝わりますので、転職面接では、入社を前提に話をして、第一志望の企業ではなくても第一志望だという気持ちで臨むことが大切です。

失敗・NG例

  • 新卒と同じような態度
  • 選んでいるという態度
  • 場当たり的な態度
  • 受け身な態度
  • 暗い印象を与える態度

要領を得ない面接トーク

どのような職種の面接でも理解力、コミュニケーション能力は重要な選考ポイントです。

会話のキャッチボールができなかったり、ひとりよがりの話をする人は入社しても職場で同じことになると敬遠されます。

失敗・NG例

  • 面接官の話をよく聞かない
  • 自分の話を長々とする
  • 内容が希薄
  • まとまりがなく、意味がわかりにくい
  • マニュアル通りの回答
  • 声が小さく、聞き取りにくい

ネガティブな転職理由

多くの人が前職に何等かの不満があって転職を決めるのですが、実際に応募するときには前向きな理由に転換できていることが大切です。

前職での不満は次の職場でも同じような不満につながる可能性が高いと判断されます。

ネガティブな理由にすることは避けましょう。

失敗・NG例

  • 給与など労働条件が中心
  • 人間関係のトラブル
  • 仕事のやりがいがない
  • 理由が明確でない

意欲が感じられない志望動機

応募者にとって待遇や条件は転職を決める重要ポイントであるのは当然ですが、そのまま志望動機にするのは不評です。

その企業や事業への共感、入社したい理由、仕事への熱意が伝わらない志望動機では、採用されることはないでしょう。

失敗・NG例

  • 給与や休暇などの労働条件
  • 会社の規模や安定性
  • 通勤時間など自分の都合
  • 志望動機が明確でない
第二新卒・20代の志望動機(作り方と例文)
職歴や実績が少ない第二新卒・20代の志望動機は重要なチェック項目のひとつになります。第二新卒・20代の志望動機について作り方と例文をご紹介します。

採用条件に合致しない希望

転職では応募職種により配属先や給与が予め規定されている求人が多くあります。

全国に営業所があるからといって、希望する勤務地に求人があるとは限りません。

とくに支障がなければ勤務地は「どこでも可能」、給与は「規定に従います」とするのが一般的です。

失敗・NG例

  • 一方的な勤務地の希望
  • 規定以上の給与の希望

仕事への受け身な姿勢

中途採用の求人では基本的に即戦力を求めていますので、職歴が短くても社会人としてのビジネススキルが身についていなければ採用されません。

仕事の熱意や責任感は不可欠です。

失敗・NG例

  • 主体性がない
  • やる気・意欲が感じられない
  • 責任感、自覚に欠けている

今後のビジョンがない

転職面接では、これまでの実績が判断材料のひとつです。

経験が浅い20代・第二新卒を採用する場合には、入社後の成長意欲が高く、どれだけ貢献してくれそうかイメージできることが決め手になります。

応募職種にあった具体的な内容のアピールが重要です。

失敗・NG例

  • 根拠のない思い込み
  • 応募企業の業務では実現できない夢
  • ビジョンがはっきりしていない
第二新卒・20代の自己PRの書き方
採用選考においてどのような自己PRが評価されるのでしょうか。新卒との違いをアピールできる第二新卒・20代の自己PRの書き方を解説します。

はじめての転職の模擬面接・面接対策

模擬面接とは

模擬面接とは、入室から質疑応答、退室までの面接の一連の流れを、実際と同じように練習してみることです。

頭の中では整理できている内容であっても、実際の面接では、緊張から思うように回答できないことも多いものです。

想定される質問には声を出して練習しておきましょう。

チェックポイント

  • 姿勢
  • 表情
  • 声の大きさ
  • 話すスピード(早口になっていないか)
  • 回答のわかりやすさ
  • 回答時間(1つの質問に1分程度が目安)

キャリアごとの面接対策

同じ質問であっても、キャリアによって期待される回答は異なります。

応募する業界や職種、さらには企業ごとに面接対策することが望ましいといえます。

よくある質問と答え方

面接対策のサポート

転職エージェントの転職支援サービスを利用すると、応募企業に合わせた面接対策などのサポートを受けることができます。

転職支援サービスのメリット

  • キャリアの可能性を広げるカウンセリング
  • 転職市場に精通したキャリアアドバイザー
  • 好条件・非公開の求人紹介
  • 書類作成や面接対策などのサポート
  • 転職スキルアップのセミナー など

キャリアごとの就職・転職支援

まとめ

面接のなかで熱意や意欲が伝わらなければ採用にはつながりません。

正直にありのままを伝えることがよいのではなく、ネガティブなこともポジティブにとらえて、仕事に対する前向きな姿勢を伝えることが重要なのです。

自分のなかで転職理由があいまいだったり、応募企業への入社意欲がはっきりしていないと、当日の面接もうまくいきません。

万全の準備と心構えがいい結果につながります。

経験者採用・ポテンシャル採用の面接と必ずされる質問
転職の採用選考では書類選考を通過した人に対して面接が行われます。新卒採用のような人物確認ではなく、経験や実績、スキルなどを確認することを目的としています。
面接対策に差がつく企業研究
転職活動では応募する企業ごとに志望動機や自己PRをしっかり伝えることが大切です。アピール材料を見つけるために面接前の企業研究をしっかり行いましょう。