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飲食業界ランキング【売上高・純利益・営業利益率】-企業研究に

企業の業績は採用計画に大きく影響します。

企業研究をするうえで、もっとも重要な情報のひとつです。

飲食業の売上高・純利益・営業利益率ランキング(決算期23/3)をご紹介します。

飲食業の業績

飲食業の売上高ランキング

順位企業名年商
(百万円)
1日本マクロナルド352,301
2すかいらーくレストランツ265,607
3スターバックスコーヒージャパン253,930
4あきんどスシロー218,058
5くら寿司149,938
6エームサービス118,677
7松屋フーズ106,331
8丸亀製麺101,928
9サイゼリヤ101,126
10日本ケンタッキー・フライド・チキン93,003
11王将フードサービス92,709
12物語コーポレーション70,872
13快活フロンティア67,644
14カッパ・クリエイト56,369
15ココスジャパン55,000
16レイズインターナショナル54,643
17ロイヤルフードサービス54,025
18モンテローザフーズ53,120
19吉野家51,567
20元気寿司49,728
21セブン&アイ・フードシステムズ46,777
22日本レストランシステム46,201
23アレフ42,864
24壱番屋40,800
25木曽路39,414
26ハイデイ日高38,168
27アトム35,239
28グリーンホスピタリティフードサービス35,000
29なか卯34,224
30ビッグボーイジャパン32,000
31タリーズコーヒージャパン30,060
32クォリティフーズ30,000
33ワン・ダイニング27,848
34クリエイト・レストランツ27,093
35サトフードサービス26,974
36ダイヤモンドダイニング26,470
37大庄25,927
38モンテローザ25,505
39はなまる25,326
40叙々苑25,284
41フジオフードシステム25,126
42幸楽苑24,939
43リンガーハットジャパン24,236
44ホットランド22,018
45ジョリーパスタ22,000
46SFPダイニング21,813
47Dダイニング21,380
48大戸屋20,454
49際コーポレーション20,339
50ロイヤルコントラクトサービス20,313

飲食業の純利益ランキング

順位企業名純利益
(千円)
1スターバックスコーヒージャパン23,425,000
2日本マクドナルド20,928,000
3吉野家17,234,000
4あきんどスシロー14,483,000
5王将フードサービス6,219,000
6エームサービス5,290,000
7サイゼリヤ4,601,000
8物語コーポレーション3,972,000
9トランジットジェネラルオフィス2,961,249
10サンマルクホールディングス2,624,590
11丸亀製麺2,281,000
12タリーズコーヒージャパン2,262,000
13壱番屋2,248,749
14喜代村1,960,000
15日本ケンタッキー・フライド・チキン1,916,000
16INSOU Japan1,863,510
17INSOU東日本1,759,927
18ロイヤルフードサービス1,636,000
19モンテローザフーズ1,633,000
20ハイデイ日高1,519,401

飲食業の営業利益率ランキング

順位企業名売上高
営業利益率
1BLDホールディングス58.6
2HIR28.0
3エフテム24.0
4mk23.7
5エヌフードファクトリー15.6
6サンマルクホールディングス13.6
7ノーステーブル12.8
8伸和食品12.6
9アグネス11.9
10まるかみinnovation11.2
11ISB10.5
12浜倉的商店製作所10.4
12Willing hands10.4
14HASSIN10.2
14エイチケイアール10.2
16ジーエスアール10.1
17スターバックスコーヒージャパン9.9
18日本マクドナルド9.8
18プロジェクトM9.8
20北一食品9.6
20エイトJAPAN9.6

(帝国データバンク『全国企業あれこれランキング2024』より)

飲食業とは

飲食業とは、客の注文に応じ調理した飲食料品、その他の食料品、アルコールを含む飲料を店舗等で飲食させる事業および接待サービスなどにより遊興飲食させる事業のことです。

店舗等での飲食と併せて持ち帰りや宅配サービスを行っている事業も含まれます。

飲食サービスの例

  • 食堂・レストラン
  • 専門料理店
  • そば・うどん店
  • すし店
  • 酒場・ビヤホール
  • バー
  • 喫茶店
  • その他の飲食店

(参考:「日本標準産業分類」)

飲食業界の動向

飲食業界はコロナ禍で大きな打撃を受けましたが、回復傾向にあります。

外食需要は戻りつつありますが、原材料高などの影響を受け、経営は厳しい状況が続いています。

コロナ禍で業態転換や新業態の育成などの動きが見られるようになりました。

ファストフード・ファミレス・カフェの動向

需要は回復しつつありますが、持ち帰りや宅配が拡大し、コンビニや弁当店など中食との競争が厳しくなっています。

ファストフード・ファミレス・カフェの業界研究【概要・動向】-転職・就職に
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居酒屋・回転ずしの動向

需要は回復傾向ですが、宴会など大人数の需要回復は限定的です。

客単価の引き上げや価格の見直しなど収益の回復に取り組んでいます。

居酒屋・回転ずしの業界研究【概要・動向】-転職・就職に
外食産業にはさまざまな業態があります。転職・就職で押さえておきたい居酒屋・回転ずしの業界動向、採用市場をご紹介します。

飲食業界の求人・転職

飲食業界は全体として人手不足の傾向が続いています。

正社員以外のアルバイトなどパートタイマーが占める割合は他産業より高く、従業員の定着率が低いことが指摘されています。

業界では労働条件の改善や人材育成に積極的に取り組み、人材確保に動き出しています。

エージェントサービスを利用すると、業界や職種に精通したキャリアアドバイザーのサポートを受けることができます。

好条件・非公開の求人紹介だけでなく、書類作成・面接対策のアドバイスなどで選考通過率のアップが期待できます。

エージェントサービスのメリット

  • キャリアの可能性を広げるカウンセリング
  • 自分だけでは見つけられない求人紹介
  • 企業との調整・交渉の代行 など
外食・飲食求人おすすめ転職エージェント【経験者・未経験者】
外食産業・飲食店の求人は幅広く、自分だけで活動するよりもエージェントサービスを上手に活用することをおすすめします。

まとめ

飲食業界は原料高や人手不足など厳しい状況をどのように乗り越えていくかが課題となっています。

人手不足の対策としては、パート・アルバイトから正規雇用(地域限定正社員など)に移行する人事制度を導入したり、研修教育を充実させるなど、定着率改善に向けて、積極的な取り組みを行っています。

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【参考】
・総務省「統計基準等」
・一般社団法人日本フードサービス協会
・一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会