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ファッション業界ランキング【売上高・純利益・利益率】-企業研究に

ファッション業界では主要販路での販売が伸び悩むなか、成長が見込めるネット通販、海外事業の拡大に力を入れています。

ファッション企業の売上高・純利益・営業利益率ランキング(決算期22/3)をご紹介します。

ファッション業界の業績

衣料品・雑貨小売業の売上高ランキング

順位企業名年商
(百万円)
1ユニクロ866,490
2しまむら579,126
3ジーユー236,541
4アダストリア174,065
5エービーシー・マート169,776
6西松屋チェーン163,016
7パル118,539
8ワークマン116,264
9青山商事111,680
10ユナイテッドアローズ107,482
11AOKI89,679
12TSI87,030
13赤ちゃん本舗79,153
14ビームス72,298
15サザビーリーグ71,600
16チヨダ70,496
17ジーフット65,292
18ストライプインターナショナル63,359
19マッシュスタイルラボ57,085
20バロックジャパンリミテッド51,761
21ライトオン49,536
22アーバンリサーチ49,000
23ハニーズ45,342
24アートネイチャー38,917
25田原屋38,889
26ジユン38,597
27ビービーエフ38,595
28はるやま商事35,115
29東京デリカ35,072
30フィールズインターナショナル33,123
31アデランス32,631
32MARK STYLER29,648
33アルカスインターナショナル29,627
34コナカ28,698
35イッセイミヤケ28,152
36ウィゴー27,413
37キャン27,000
38スタイルフォース25,916
39ジョイックスコーポレーション25,751
40Gio25,212
41タンスのゲン22,700
42ディーゼルジャパン22,000
43PVHジャパン21,300
44シップス21,150
45F・O・インターナショナル21,134
46ジョルジオアルマーニジャパン21,000
47藤久20,694
48チュチュアンナ19,373
49あかのれん19,320
50ハピネス・アンド・ディ18,311

衣料品・雑貨小売業の純利益ランキング

順位企業名純利益
(千円)
1ユニクロ90,331,000
2しまむら35,302,000
3ワークマン18,303,000
4エービーシー・マート16,452,000
5ジーユー13,928,000
6西松屋チェーン8,498,000
7アダストリア4,443,000
8マッシュスタイルラボ4,396,762
9パル2,791,000
10ビームス2,160,000
11青山商事1,868,000
12AOKI1,404,000
13イッセイミヤケ1,249,000
14バロックジャパンリミテッド1,143,000
15アメリカ屋1,100,000
16サザビーリーグ1,088,000
17アイア1,006,000
18徳島ビッグアメリカンショップ968,332
19アートネイチャー800,000
20antiqua783,542

衣料品・雑貨小売業の営業利益率ランキング

順位企業名売上高
営業利益率
1FOOLISH32.2
2ワークマン23.1
3Eim22.0
4ケーツー・クロージング20.7
5MURA20.2
6ダブルストーン18.0
7BFLAT17.4
8金井商事15.4
9ユニオンゲートグループ15.3
10エービーシー・マート14.8
11ストラト14.4
12ユニクロ14.2
13yutori14.2
14antiqua13.8
15夢・八天13.5
16ANNA SUI JAPAN12.9
17ウイル11.7
17ユゥティエム企画11.7
19ビジネスレザーファクトリー11.0
20奥原商事10.8

(帝国データバンク『全国企業あれこれランキング2023』より)


クリーデンス

ファッション業界の動向

ファッション業界はネット販売の拡大など消費のスタイルが多様化しています。

中古品市場やレンタル市場も拡大しています。

アパレルの動向

外出自粛や在宅勤務の拡大で、ファッションはカジュアル化が進んでいます。

コロナ禍からは回復傾向にありますが、アパレル不況の構造は変わっていません。

AIへの投資などITを活用した効果的な運営に注目が集まっています。

カジュアル衣料の動向

国内の低価格志向とカジュアルトレンドは継続しています。

EC市場の拡大に伴い、各社は自社ECの強化を急いでいます。

靴・メガネの動向

靴専門店ではスニーカーやスポーツシューズが人気です。

ブランドの直営店や自社ECでの直販も進んでいます。

メガネ専門店はパソコン用、花粉カット用、ランニング用などシーンに特化した機能性メガネに続く、新たな顧客の開拓に取り組んでいます。

時計・宝飾品の動向

新型コロナの影響から回復傾向にあります。

インバウンド需要が戻れば、さらなる回復が期待できます。

宝飾品メーカーはネット販売の強化を急いでいます。

アパレル業界研究【概要・動向】-転職・就職に
アパレル業界は消費の低迷やECの拡大で競争が激化しています。転職・就職で押さえておきたいアパレル業界の動向、売上高、採用市場をご紹介します。

まとめ

衣類・服飾雑貨などのネット通販の市場規模は年々拡大しています。

ファッション業界では若者を意識したネット通販向けの商品やブランド開発で競争が激しくなりそうです。

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企業研究は何をすればいい?やり方と確認ポイント-転職・就職に
応募する企業ごとにアピール材料を見つけるためには企業研究をしっかり行うことが大切です。

 

【参考】
・一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
・一般財団法人日本ファッション協会