ファッション業界で有利なおすすめ資格


ファッション・アパレル業界の転職では、適性や技能を証明するために資格が役立ちます。資格取得は業界内でのスキルアップ、キャリアアップにも有利です。

ファッション・アパレル業界で活かせるおすすめ資格をご紹介します。

ファッション・ビューティー系の資格

繊維製品品質管理士

繊維製品品質管理士(TES)は1981年に通商産業省の告示に基づいて生まれた資格で日本衣料管理協会が認定を行っています。

消費者に供給される繊維製品の品質・性能の向上を図ったり、繊維製品の品質について消費者からクレームが出ないように、それらの製品の製造や販売を行う企業のなかで活躍するスペシャリストです。

受験資格

制限なし

試験科目

  • 短答式(基礎知識を問う):繊維に関する一般知識、家庭用繊維製品の製造と品質に関する知識、家庭用繊維製品の流通、消費と消費者問題に関する知識
  • 記述式(応用能力を問う):事例、論文

合格率

20%程度

転職・就職情報

アパレル業界では、商品企画、営業、品質管理、生産管理、デザイナーなどの職種で活躍しています。ファッション業界で活躍したい人には有利な資格です。

ファッションビジネス能力検定

ファッションビジネス能力検定は、ファッションに関わるさまざまな分野で活躍できる能力を証明する日本ファッション教育振興協会主催の検定試験です。

基礎レベルの3級から、実務レベルの2級、アパレル業界5~6年の経験者を想定した1級までのレベルがあります。ファッション業界への転職には2級以上の取得が目安です。

受験資格

制限なし

試験内容

  • 1級:マーケティング戦略、マーチャンダイジング戦略、流通戦略、マネジメント知識ファッションビジネス知識
  • 2・3級:ファッションビジネス知識、ファッション造形知識

合格率

  • 1級:10%程度
  • 2級:50%程度
  • 3級:70%程度

転職・就職情報

ファッション業界での知名度は高く、活躍の場は素材メーカーから、生産、販売といったアパレル、百貨店や専門店などの流通分野に広がっています。

ファッションビジネス検定(2級)テキスト

色彩検定

感性に頼りがちな色に関する知識や技能を系統的に学び、実践的活用能力を身につけることができる検定です。文科省の後援を受けて、色彩検定協会が実施する公的検定です。1級から3級まで3段階のレベルが設定されています。

キャリアでの活用法

  • ファッション・デザイン
  • 流通・販売・小売
  • サービス業
  • 各種メーカー
  • IT・コンピュータ

受験資格

制限なし

試験内容

  • 1級:色彩と色彩調和論、光と色、色の表示、ビジュアル、ファッションなど
  • 2級:生活と色、光と色、色の表示、色彩調和、配色イメージ、ビジュアルなど
  • 3級:色のはたらき、光と色、色の表示、色彩心理、インテリア、色彩調和など

合格率

  • 1級:30%程度
  • 2級:60%程度
  • 3級:70~75%程度

転職・就職情報

ファッション、美容、インテリア関係ではこの検定を受験する傾向があります。色に関する体系的な知識が活かせる分野で有利になります。

カラーコーディネーターと色彩検定の違い(取り方・選び方)
カラーコーディネーター検定試験と色彩検定は、どちらも色彩について専門的に学べる資格です。どちらを取得すればよいのでしょうか。それぞれの資格について、試験内容、勉強法(テキスト・講座)をご紹介します。

メイクアップ技術検定

メイクアップ技術検定は国際的に通用する人材の育成を目指し、正しいメイク基準を基本に審査する検定です。1級から4級までのレベルがあり、日本メイクアップ技術検定協会が実施しています。

受験資格

1級は2~4級合格者、2級は3・4級合格者、3級は4級合格者

試験内容

  • 1級:(実技)リクエストに応じたフルメイク技術と、それに適した化粧品の使用および説明。モデルとのコミュニケーションカウンセリング
  • 2級:(筆記)プロポーション学と化粧品の使用目的基礎知識など(実技)標準のプロポーションにのっとったバランスフルメイク技術
  • 3級:(実技)クレンジング→スキンケア→コントロールカラー→コンシーラー→ファンデーション→パウダーまでの各技術

合格率

  • 1級:20%程度
  • 2・3級:60%程度

転職・就職情報

合格者はファッション、雑誌、広告、サロンなどさまざまな業界で活躍しています。

シューフィッター

シューフィッターは足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、足の疾病予防の観点から正しく合った靴を販売するシューフィッティングの専門家です。

プライマリー(初級)、バチェラー(上級)、マスター(修士)のレベルがあり、足と靴と健康協議会が養成し、認定しています。

プライマリーコース認定基準

  1. 3日間のスクーリング受講修了
  2. 小テストと問題集の解答正解率60%以上
  3. フィッティングトライアルチェックシート(10足分)の提出
  4. 足型計測(50人分)の審査合格
  5. 実務経験3年以上(足と靴の関連業種またはフットケアや、足に関する医療関係業務に限る)

転職・就職情報

資格取得者が少ないため靴販売店のニーズが高く、転職に有利です。足の構造や機能、生理、病気など、幅広く実践で活かせる知識が身に付きます。

まとめ

実践的要素が強いファッション・ビューティー系の資格。転職・就職に有利なだけでなく、資格を活かしてファッション・アパレル界でさらなる活躍を目指すことができるでしょう。

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