紹介予定派遣

キーワード解説

紹介予定派遣とは

紹介予定派遣とは、派遣先に直接雇用されることを予定した派遣スタイルのことです。紹介予定派遣では、一定期間、派遣スタッフが派遣先企業で派遣社員として就業します。派遣期間の終了時に派遣スタッフと派遣先企業の意思を確認して、双方が合意すれば、派遣先企業が派遣スタッフを雇い入れます。

派遣期間中に派遣先企業は職務能力を見極め、派遣スタッフは実際に働いてみて職場の雰囲気を知ることができるなどのメリットがあります。

労働者派遣では、事前面接などによる労働者を特定する行為は原則禁止されていますが、紹介予定派遣では派遣先における採用の可能性の向上のため、事前面接が認められています。

紹介予定派遣の流れ

  1. 派遣会社(派遣元)に登録
  2. 派遣元で書類・面接などによる審査
  3. 仕事の紹介
  4. 派遣スタッフとして就業(派遣先との事前面接)
  5. 派遣契約終了時に意思確認
  6. 派遣先で正式採用

紹介予定派遣のルール

  • 紹介予定派遣を行うには、その旨を派遣労働者に明示し、同意を得なければならない
  • 紹介予定派遣の派遣期間は最長で6ヵ月までで、6ヵ月の期間は更新できない
  • 事前面接・履歴書の送付等の派遣労働者を特定する行為が認められている
  • 派遣先は派遣労働者を雇用しなかった場合には、派遣元の求めに応じて、その理由を明示しなければならない。派遣元は明示された理由を派遣労働者に書面で明示しなければならない
  • 直接雇用は期限の定めのない正社員に限るわけではない

派遣期間と試用期間の制限

紹介予定派遣における派遣期間は最長で6ヵ月です。紹介予定派遣は、一種の試用期間として機能することから、紹介予定派遣で雇い入れた社員については、試用期間を設けないように指導されています。

派遣期間終了後の取り扱い

派遣期間終了後に、直接雇用となるかどうかは、派遣スタッフと派遣先の合意により決まります。必ずしも派遣先に直接雇用されるとは限らず、派遣契約が終了する場合もあります。

また、直接雇用は正社員に限らず契約社員などの場合もあります。派遣として仕事を紹介されたときに、直接雇用された場合の待遇について、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

派遣会社のサポート

派遣スタッフが直接雇用を望まない場合には、派遣元である派遣会社を通して派遣先にその旨を伝えます。直接雇用されて入社する場合には、入社後の条件交渉などを代行してもらうこともできます。

・紹介予定派遣の派遣期間終了後、必ず直接雇用されるわけではない
・直接雇用は、正社員以外の形態もあり得る
紹介予定派遣で正社員を目指すメリット
紹介予定派遣のメリットを知っているでしょうか?派遣社員から直接雇用になれるシステム。自分に合った仕事や職場を見つけて、長く働きたいという人にとって、強い味方になります。
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