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証券業【収益・純利益】ランキング

企業の業績は採用計画に大きく影響します。

企業研究をするうえで、もっとも重要な情報のひとつです。

証券業の収益・純利益(決算期23/3)ランキングをご紹介します。

証券業の収益

順位企業名年商
(百万円)
1野村證券587,186
2みずほ証券372,379
3三菱UFJモルガン・スタンレー証券291,397
4大和証券277,542
5SMBC日興証券262,888
6SBI証券144,949
7野村アセットマネジメント132,021
8ゴールドマン・サックス証券125,431
9アセットマネジメントOne113,962
10JPモルガン証券113,478
11日本ビルファンド投資法人104,430
12楽天証券95,374
13シティグループ証券93,934
14三菱UFJ国際投信86,882
15日本都市ファンド投資法人82,224
16野村不動産マスターファンド投資法人78,044
17日興アセットマネジメント77,477
18ジャパンリアルエステイト投資法人75,308
19バークレイズ証券73,787
20三井住友DSアセットマネジメント71,954
21大和アセットマネジメント70,405
22BNPパリバ証券64,597
23東海東京証券63,178
24大和ハウスリート投資法人58,736
25甲南チケット58,540
26フィデリティ投信56,394
27日本プロロジスリート投資法人53,718
28GLP投資法人52,732
29岡三証券52,378
30オリックス不動産投資法人52,240
31三井住友トラスト・アセットマネジメント51,993
32ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント49,786
33BofA証券49,300
34ユナイテッド・アーバン投資法人48,866
35ニッセイアセットマネジメント47,323
36ドイツ証券42,935
37イオンリート投資法人40,242
38ソシエテ・ジェネラル証券39,532
39日本プライムリアルティ投資法人36,714
40産業ファンド投資法人35,888
41アドバンス・レジデンス投資法人34,506
42マネックス証券32,600
43ケネディクス・オフィス投資法人32,532
44ブラックロック・ジャパン31,281
45松井証券31,071
46大黒屋31,000
47アライアンス・バーンスタイン30,694
48ラッセル30,058
49日本証券クリアリング機構29,118
50東京海上アセットマネジメント29,114

証券業の純利益

順位企業名純利益
(千円)
1日本ビルファンド投資法人50,879,874
2三菱UFJモルガン・スタンレー証券36,341,000
3SBI証券35,716,000
4ジャパンリアルエステイト投資法人33,580,570
5野村證券33,557,000
6BNPパリバ証券31,716,000
7日本都市ファンド投資法人31,445,346
8ゴールドマン・サックス証券30,995,000
9JPモルガン証券27,846,000
10野村不動産マスターファンド投資法人26,998,000
11GLP投資法人26,246,568
12野村アセットマネジメント26,064,000
13みずほ証券24,297,000
14オリックス不動産投資法人23,574,000
15日本プロロジスリート投資法人22,659,844
16大和ハウスリート投資法人22,098,000
17ユナイテッド・アーバン投資法人19,332,000
18日興アセットマネジメント17,826,000
19シティグループ証券17,444,000
20日本プライムリアルティ投資法人17,214,728
21バークレイズ証券15,131,000
22大和証券オフィス投資法人14,986,140
23アドバンス・レジデンス投資法人14,976,248
24アセットマネジメントOne13,821,000
25イオンリート投資法人13,779,872
26ケネディクス・オフィス投資法人12,902,192
27ドイツ証券12,019,000
28産業ファンド投資法人11,881,958
29日本アコモデーションファンド投資法人10,584,864
30三菱UFJ国際投信10,342,327
31大和アセットマネジメント10,317,000
32ラサールロジポート投資法人10,196,806
33インヴィンシブル投資法人10,150,672
34ニッセイアセットマネジメント10,048,489
35楽天証券9,773,000
36大和証券リビング投資法人9,305,636
37日本ロジスティクスファンド投資法人9,254,000
38ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人9,186,458
39農林中金全共連アセットマネジメント9,026,760
40東急リアル・エステート投資法人8,678,000
41森トラストリート投資法人8,673,850
42GMOクリック証券8,480,000
43日本リート投資法人7,940,000
44松井証券7,823,000
45NTT都市開発リート投資法人7,814,074
46ケネディクス商業リート投資法人7,549,840
47大和証券7,151,000
48平和不動産リート投資法人7,131,746
49ジャパンエクセレント投資法人7,004,396
50積水ハウス・リート投資法人6,745,643

(帝国データバンク『全国企業あれこれランキング2024』)

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証券業界の動向

証券業界の業績は市場の影響を受けやすく、安定的な収益の重要性が高まっています。

大手は株式市場に左右されない事業構造に転換を進めています。

政府は「貯蓄から投資へ」を掲げ、「新NISA」のスタートなど制度を拡充しています。

証券会社

株高で株取引が活発化しています。

証券会社は売買手数料が主な収益源ですが、手数料に依存しない収益構造への転換を図っています。

ネット証券

ネット証券では低コストのサービスで若年層の利用者が増えています。

今後は株式市場の影響を受けない、安定収益の確保が課題となりそうです。

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まとめ

証券会社では、売買ごとではなく、預かり資産の残高に応じて投資助言料を得る手数料体系(フィーベース)への移行を目指しています。

安定した収益源となるため主に大手は導入に意欲的な姿勢を見せています。

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【参考】
・日本証券業協会
・日本取引所グループ
・投資信託協会