既卒・フリーターの就職面接(よくある質問と答え方)


既卒・フリーターの就職面接における代表的な質問は、面接官がもっとも気にするポイントでもあります。

正社員としての心構えができていることをアピールして、面接官の不安を払拭することが面接を通過する基本です。

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既卒・フリーターの就職面接でよくある質問


既卒・フリーターの就職面接でよくされる質問に対して、どのように回答することが望ましいか、具体例とともに解説します。

Q.新卒のときに就職しなかったのはなぜですか?

回答例①
「2年間という目標で公務員を目指して、試験勉強を続けてきました。先日、残念ながら不合格という結果が出て、目標を変え、大学でも専攻していたマーケティングの分野の仕事に就くことを決めて、就職活動中です。」
回答例②
「語学留学の後、語学力向上を目指して、そのまま現地でアルバイトをしていました。語学力にも自信がつきましたので、日本に帰国して、サービス業に就きたいと考え、就職活動中です。」
回答例③
「正直、新卒の就職活動では甘さがあったと反省しております。この1年間、アルバイトではありますが、責任をもってホテルの仕事に従事してきました。さまざまな経験を積み、いろいろなことを学ぶなかで、真剣にホテルの仕事を深めていきたいと思うようになり、今回の応募に至りました。」

解説

無理に理由をこじつけるより、真摯に誠実な回答をする方が好印象です。①、②のケースは新たな目標にきっぱり方向転換をして、全力で取り組む覚悟があることを伝えます。③のケースでは真剣にアルバイトに取り組んだことで、仕事に対する考え方が変わったことを伝えます。

Q.なぜ正社員としての就職を希望しているのですか?

NG回答
「将来的な安定を考えました。今までも正社員と変わらない仕事をしてきましたが、アルバイトであったため給与が安かったり、保険に加入できなかったりと苦労がありました。今後は、正社員として同じ仕事を続けられれば、安定した将来設計ができると思い、希望しました。」
回答例
「これまではアルバイトとして働いてきましたが、責任のある仕事を経験し、知識とスキルを身につけることができたと考えています。今後は、正社員として、さらに厳しい環境で責任のある立場で自分自身を成長させて、会社に貢献したいと考え、正社員としての就職を希望しました。」

解説

質問の意図は志望動機の確認です。NG回答では、正社員となることで自分が得られるメリットを述べているだけで、企業としては採用する理由(メリット)が見つけられません。

回答例では、今までの経験で一定のビジネススキルが身についていることや自分の責任を自覚していること、応募企業に貢献したいということが伝わります。

フリーターから正社員の志望動機・転職理由(作り方と例文)
フリーターから正社員として就職するときの志望動機は、正社員への「本気度」が伝わることが大切です。採用担当を納得させる志望動機の作り方を解説します。

Q.正社員となった場合、残業や社内行事への対応はできますか?

NG回答
「残業は月にどのくらいになるのでしょうか?特別な事情がない限り対応できると思います。社内行事は休日でしょうか?できる限り参加するようにしたいと思います。」
回答例
「はい、問題ありません。アルバイトのときにもシフト外の対応をすることがありました。社内行事についても積極的に参加させていただきたいと考えています。」

解説

正社員としての覚悟、仕事に対する姿勢を聞かれています。NG回答も対応すると答えているのですが、歯切れが悪く、意識が低い印象を与えます。

サービス残業などブラック企業の問題が気になるのもわかりますが、前向きに取り組む姿勢が正社員として勤務する準備ができていることのアピールになります。

第二新卒・20代の自己PRの書き方
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既卒・フリーターの面接対策


頭のなかでは整理できている内容であっても、実際の面接の場面では、緊張からうまく回答できないこともあります。

ぶっつけ本番ではなく、実際に声に出してみて、想定される質問に回答してみることが大切です。

模擬面接

模擬面接とは、入室から質疑応答、退室までの面接の一連の流れを、実際と同じように練習してみることです。

チェックポイント

  • 姿勢
  • 表情
  • 声の大きさ
  • 話すスピード(早口になっていないか)
  • 回答のわかりやすさ
  • 回答時間(1つの質問に1分程度が目安)

面接対策

就職サイトの就活サービスを利用すると、応募企業に合わせた面接対策などのサポートを受けることができます。

既卒・フリーターの就職に精通した就活サービスを利用して、選考突破力をアップさせることをおすすめします。

就活サービスの例

  • 未経験歓迎の求人を多数保有
  • 採用市場に精通したキャリアアドバイザー
  • 書類作成指導や面接対策のサポート

既卒・フリーターの就活サービス

まとめ

既卒・フリーターの就職面接では、本音をそのまま正直に答えることが、正社員として就職したいという熱意を伝えることになるわけではないと知っておきましょう。

社会人として責任のある職務に就く覚悟があること、自分が果たす役割を自覚していること、組織の一員として貢献する意思があることを、自分らしい表現でアピールすることが大切です。

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