ホームセンター・ディスカウントストアの業界研究


ホームセンター・ディスカウントストア業界は、同業者だけでなく、業種・業態を越えた販売競争が激化しています。

ホームセンター・ディスカウントストアの転職・就職で押さえておきたい業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

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ホームセンター・ディスカウントストアの動向(2020年)

ホームセンター

ホームセンターは、日用品やDIY用品、園芸用品などを取り扱う小売店です。専門店との競争が激しく、各社はDIYや園芸関連などの領域に力を入れて、差別化を図っています。

DCMホールディングス

業界最大手。M&Aによる勢力拡大を進めています。

  • 従業員数:4,331人
  • 平均年齢:42歳
  • 店舗数:671店

カインズ

ベイシアグループ。収納家具やインテリア雑貨、酒類なども取り扱っています。

  • 従業員数:11,477人
  • 店舗数:219店

コメリ

新潟を地盤に全国展開。大型店から特化型の小型店などを出店しています。

  • 従業員数:4,646人
  • 平均年齢:37歳
  • 店舗数:1,192店

コーナン商事

近畿から勢力を拡大。PBに力を入れています。

  • 従業員数:2,903人
  • 平均年齢:39歳
  • 店舗数:356店

ナフコ

九州地盤。出店地域を広げています。

  • 従業員数:1,472人
  • 平均年齢:38歳
  • 店舗数:366店

LIXILビバ

LIXILグループ。リフォームに力を入れています。

  • 従業員数:1,357人
  • 平均年齢:40歳
  • 店舗数:96店

ジョイフル本田

関東で大型店を展開しています。

  • 従業員数:2,300人
  • 平均年齢:37歳
  • 店舗数:21店

島忠

首都圏で多店舗展開しています。

  • 従業員数:1,514人
  • 平均年齢:36歳
  • 店舗数:59店

ケーヨー

関東中心に「デイツー」を展開しています。

  • 従業員数:1,230人
  • 平均年齢:43歳
  • 店舗数:177店

ディスカウントストア

ディスカウントストアは圧倒的な品揃えと低価格で、成長を続けています。利益率が高いPB商品の拡充を進めています。

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

「ドン・キホーテ」を展開。独自の店づくりに特徴があります。

  • 従業員数:12,789人
  • 平均年齢:40歳
  • 店舗数:370店

トライアルカンパニー

九州から全国展開。出店を加速しています。

  • 従業員数:4,715人
  • 店舗数:234店

ミスターマックス・ホールディングス

九州中心に大型店を展開しています。

  • 従業員数:734人
  • 平均年齢:43歳
  • 店舗数:57店

Olympicグループ

首都圏で展開しています。

  • 従業員数:1,270人
  • 平均年齢:47歳
  • 店舗数:85店

PLANT

北陸・東海を中心に大型店を展開しています。

  • 従業員数:704人
  • 平均年齢:43歳
  • 店舗数:23店

100円ショップ

100円ショップは売上を伸ばしています。商業施設への出店で大手が業績を拡大しました。

大創産業

業界最大手。「DAISO」を全国展開しています。海外展開も進めています。

  • 従業員数:314人
  • 店舗数:国内3,367店、海外2,175店

セリア

雑貨中心に商品を拡充しています。

  • 従業員数:419人
  • 平均年齢:38歳
  • 店舗数:1,592店

キャンドゥ

日用品から食品まで多様な商品を取り扱っています。

  • 従業員数:630人
  • 平均年齢:38歳
  • 店舗数:1,016店

ワッツ

小規模店舗の直営展開しています。

  • 従業員数:474人
  • 平均年齢:44歳
  • 店舗数:1,179店

ホームセンター・ディスカウントストアの売上ランキング

ホームセンター

順位企業名売上高(百万円)
1DCMホールディングス445,758
2カインズ421,400
3コメリ346,863
4コーナン商事333,496
5ナフコ223,246
6LIXILビバ187,829
7DCMホーマック167,127
8ジョイフル本田153,456
9島忠146,272
10DCMカーマ128,844
11ケーヨー114,838
12アークランドサカモト109,913
13東急ハンズ96,090
14ロイヤルホームセンター88,497
15DCMダイキ87,153
16ニシムタ68,100
17マキヤ65,057
18山新53,618
19綿半ホームエイド51,563
20サンデー48,876

ディスカウントストア・100円ショップ

順位企業名売上高(百万円)
1パン・パシフィック・インターナショナルHD941,508
2大創産業475,782
3トライアルカンパニー394,876
4ダイレックス213,617
5大黒天物産183,462
6長崎屋177,825
7セリア170,482
8ミスターマックス・ホールディングス118,546
9Olympicグループ102,942
10イオンビッグ100,631
11PLANT88,804
12キャンドゥ70,741
13マキヤ64,400
14イオンスーパーセンター59,600
15三角商事55,000
16コメ兵50,960
17ワッツ49,444
18青五15,816
19音通エフ・リテール11,271

(帝国データバンク『業界動向2020-Ⅰ』より)

ホームセンター・ディスカウントストアの採用市場

ホームセンターの求人・転職

DIYニーズの高まりで、各社はDIYに力を入れるようになっています。使用する道具や使用方法の指導・相談を行うために必要な知識・技能を身につけるため資格取得が奨励されています。

DIYアドバイザー

DIYの道具やノウハウを的確に指導したり、アドバイスできるスペシャリストです。多くのホームセンターで有利な資格です。

小売業(その他)の給与

区分20~24歳25~29歳40.3歳(平均)
所定内労働時間166時間166時間168時間
残業9時間11時間9時間
月収205,700円250,400円283,500円
年間賞与等215,000円444,800円544,300円
年収2,683,400円3,449,600円3,946,300円

(厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」より)

転職・就職のためのスキルアップ


スマホで学べる スタディング 販売士講座

小売業では、接客技術を店舗競争力のひとつとして強化しています。リテールマーケティング(販売士)検定の資格は、販売に必要な商品知識や販売技術、仕入や在庫管理、マーケティングなど、高度で専門的な知識を持つ人材としてアピールできます。

資格取得のメリット

  • 販売の専門性を証明できる
  • マネジメントスキルが身につく
  • ビジネスパーソンとしてスキルアップできる

利用者の声

市販のテキスト等は一切購入しないで、こちら1本で合格することができました。文字を書くことがあまり好きではないので(笑)スマホを見て、問題に解答していくだけで本当に楽しみにできたことが、高得点での短期合格につながったと思います。

まとめ

ホームセンターでは、DIY体験スペースの設置やカフェの併設など、新業態の開発が進んでいます。既存店においても活性化の取り組みが進み、ライフスタイルの提案や新しいアイディアが求められています。

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