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外資系企業の従業員数上位50社-転職・就職に

外国法人または外国人が一定程度以上の出資をする日本にある企業のことを外資系企業といいます。

外資系企業の従業員数は、企業規模の把握や同業種同規模の企業などとの比較に役立ちます。

外資系企業のデータ(2022年)から従業員上位50社をランキングでご紹介します。

外資系企業の従業員数

外資系企業とは

外資系企業となるのはおおむね以下の企業です。

  1. 外国法人又は外国人が株式又は持分の3分の1超を所有している企業
  2. 外国法人又は外国人が株式又は持分の3分の1超を所有している持株会社が出資する企業であって、外国法人又は外国人の直接出資比率及び間接出資比率の合計が3分の1超となる企業
  3. 上記1、2いずれの場合も、外国側筆頭出資者の出資比率が10%以上である企業

母国籍別企業数

  1. アメリカ(607社)
  2. 中国(317社)
  3. ドイツ(301社)
  4. 韓国(165社)
  5. フランス(164社)
  6. オランダ(152社)
  7. スイス(149社)
  8. 台湾(144社)
  9. イギリス(143社)
  10. シンガポール(139社)

業種別企業数

  1. 卸売業(1,096社)
  2. サービス業(441社)
  3. 情報通信業(287社)
  4. 小売業(139社)
  5. 金融・保険業(130社)
  6. 運輸業(83社)
  7. 情報通信機械(70社)
  8. 化学(67社)
  9. 輸送機械、生産用機械(49社)
  10. 電気機械(43社)

都道府県別企業数

  1. 東京都(1,829社)
  2. 神奈川県(297社)
  3. 大阪府(143社)
  4. 愛知県(82社)
  5. 兵庫県(80社)
  6. 埼玉県(59社)
  7. 千葉県(51社)
  8. 福岡県(31社)
  9. 静岡県(21社)
  10. 京都府(17社)

(経済産業省「外資系企業動向調査(2020年)」より)

外資系従業員上位50社(全業種)

順位社名親企業国籍従業員数
(人)
1日産自動車フランス23,632
2アクセンチュア・・19,000
3ジブラルタ生命保険アメリカ12,191
4アマゾンジャパン合同会社アメリカ11,000
5三菱ふそうトラック・バスドイツ10,331
6メットライフ生命保険アメリカ8,518
7プルデンシャル生命保険アメリカ6,728
8AIG損害保険アメリカ6,425
9シャープ台湾5,413
10中外製薬スイス5,103
11アフラック生命保険アメリカ5,099
12ボッシュドイツ5,078
13ジヤトコフランス5,052
14スターバックスコーヒージャパンアメリカ4,786
15ギャップジャパンアメリカ4,500
16IQVIAサービシーズジャパンアメリカ4,441
17Apple Japan合同会社アメリカ4,000
18イケア・ジャパンオランダ3,800
19マンパワーグループアメリカ3,770
19NOKドイツ3,488
21アストラゼネカイギリス3,400
22ノバルティスファーマスイス3,400
23MSDアメリカ3,200
24日本マイクロソフトアメリカ3,040
25日本タタ・コンサルタンシー・サービシーズインド3,000
25マニュライフ生命保険カナダ2,893
27ジャパンディスプレイケイマン諸島2,846
28DHLサプライチェーンドイツ2,750
29日本イーライリリーアメリカ2,700
30日本マクドナルドアメリカ2,543
31ジョンソン・エンド・ジョンソンアメリカ2,537
32グラクソ・スミスクラインイギリス2,500
32ヤンセンファーマアメリカ2,500
34日本オラクルアメリカ2,430
35ネスレ日本スイス2,400
36日本ロレアルフランス2,253
37バイエル薬品ドイツ2,208
38フィリップス・ジャパンオランダ2,205
39コンパスグループ・ジャパンイギリス2,173
40FPTジャパンホールディングスベトナム2,100
41ルイ・ヴィトンジャパンフランス2,098
42ELCジャパンアメリカ2,000
42ヴェオリア・ジェネッツフランス2,000
42クアーズテックアメリカ2,000
45パイオニアスウェーデン1,932
46DHLジャパンドイツ1,900
47国際航業アメリカ1,896
48カルビーアメリカ1,883
49ケリングジャパンフランス1,832
50フィリップ・モリス・ジャパン合同会社アメリカ1,750

(東洋経済新報社『外資系企業総覧2023』より)


ロバート・ウォルターズ

外資系企業の採用市場

外資系企業の求人・転職

外資系企業は日系企業に比べて収集できる求人情報が少ないといえます。

自分だけで活動するよりも外資系企業の紹介に実績のある専門性の高いエージェントサービスを上手に活用することをおすすめします。

外資系企業やグローバル企業に強みのあるエージェントでは、世界的な企業をはじめ、ベンチャー企業や中小企業まで、幅広い企業の求人を扱っています。

エージェントサービスを利用することで、自分だけでは知ることのできない外資系企業の詳しい情報を収集することができます。

エージェントサービスのメリット

外資系企業への転職では、英文レジュメの書き方から面接対策まで特有のノウハウが必要になります。

外資系企業向けの専門サポートを受けられることが大きなメリットです。

  • 外資系企業に強いコンサルティング
  • 英文レジュメのアドバイス
  • 面接対策のサポート
  • 企業との調整・交渉代行 など
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まとめ

外資系企業は情報量が少なく、情報不足になりがちです。

外資系企業へ転職するうえで、従業員数は企業のさまざまなデータの「1人あたり」を算出する指標になります。

また採用数とのバランスを見るにも有益な情報といえます。

参考:経済産業省ウェブサイト

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