ゲーム転職エージェントおすすめランキング


ゲーム業界の転職市場は活発です。

次々と新しいサービスが登場するゲーム業界の求人は公開できない案件が多く、求人が動くスピードも速いのが特徴です。

ゲーム業界で希望の転職を実現するには、ゲーム業界に精通した転職エージェントの転職支援サービスを上手に活用することが不可欠になっています。

ゲーム業界の転職支援サービス


ゲーム業界の幅広い求人に対応し、経験者にはキャリアアップや年収アップが目指せ、ゲーム業界の未経験者にはサポート体制が充実している転職支援サービスの利用をおすすめします。

ゲーム業界でのよりよいキャリアをサポートする転職エージェントをランキングでご紹介します。

ゲーム業界の転職支援おすすめランキング

ファミキャリ!

◎ゲーム業界専門の転職エージェント
◎ゲーム雑誌「ファミ通」の求人サイト
◎さまざまなゲーム会社、メーカーの求人を多数保有
◎幅広いクリエイター案件
◎希望の場所で面談可能
◎企業紹介から書類添削、模擬面接、条件交渉などの転職サポート
◎長期的なキャリアアップサポート
◎他業界からのキャリアチェンジも可能
△未経験からの転職には向かない

マイナビクリエイター

◎Web・ゲーム業界に特化した転職支援サービス
◎業界トップクラスの保有求人数
◎専任のキャリアアドバイザー
◎20代に強い転職サポート
◎幅広い業種の求人紹介が可能
◎クリエイター以外のゲーム求人も多数保有
◎クリエイター向けの転職ノウハウ
○クリエイティブ系スクール修了もOK
△首都圏以外の転職には向かない

レバテックキャリア

◎エンジニア・クリエイター専門の転職エージェント
◎大手や外資系、ベンチャー企業など優良企業の求人
◎業界最大級の非公開求人
◎業界や技術に精通した専任のスタッフが転職サポート
◎キャリアアドバイザーの専門性が高い
◎キャリアアップが期待できる
◎高いマッチング力で内定率90%
○関東、関西中心のサービス
△未経験からの転職には向かない

利用者の声

29歳男性
職種:3Dデザイナー

「ファミキャリのエージェントにお願いしてからは、対応の早さや、マメさが当時働いていた私にとってとても頼りになり、待遇面も思いのほか良かったので、お願いしてよかったと思っています。」
(ファミキャリ!)

28歳女性
職種:アートディレクター

「クリエイター職のポートフォリオに関して多くの知識や情報を持っていて、安心して相談ができました。」
(マイナビクリエイター)

24歳女性
職種:デザイナー

「持参したポートフォリオを見て私の希望を考慮しながら、『こういった企業はどうですか』と薦めてもらえたので信頼もできました。あと、2社同時に内定がもらえそうになったときの対応がスムーズでありがたかったですね。」
(レバテックキャリア)

転職支援サービスを利用する流れ(例)

転職エージェントの転職支援サービスを利用するためには、Webサイトからの登録が必要になります。

①Web登録

Webサイトのフォームから登録をします。

登録すると、無料で転職支援サービスを利用できるようになります。

②担当者から連絡

Web登録後にキャリアアドバイザーから電話またはメールで連絡があります。

面談日程の調整や希望する仕事の条件などについて相談できます。

③面談・ヒアリング

キャリアアアドバイザーと面談をして、これまでの経験や仕事の希望、条件、疑問点などを伝えます。

オンラインやメールでも対応してくれます。

④求人紹介

ヒアリングの内容をもとにして、希望の条件に合った求人や非公開求人を幅広く紹介してもらえます。

応募したい求人には、エージェントから推薦されます。

⑤選考・面接

書類選考を経て、企業との面接に進みます。

面接の日程調整などはエージェントが代行してくれます。

面接の詳細情報や追加の求人情報の紹介などのサポートもあります。

⑥内定・入社フォロー

入社にあたり必要な準備のサポートをしてくれます。

自分からは聞きづらい給与や待遇、入社日の調整や条件交渉などはエージェントが代行します。

ゲーム業界の転職市場

ゲーム会社の種類

ゲーム業界はゲーム機やゲームソフトを開発する会社などで構成されています。

ゲーム会社はいろいろな分類ができますが、大きくはゲームの種類で分けることができます。

ゲームには、専用機・家庭用ゲームやスマホゲーム、PC・オンラインゲーム、クラウドゲームなどがあります。

デバイスを選ばないクロスプラットフォームゲームが利用者を増やしています。

少人数で開発を行うインディーズゲームも広がっています。

ゲーム業界の変化とともに、ゲーム会社の分類も変化していきます。

また開発を中心に行うディベロッパーと販売促進を行うパブリッシャーに分けることができます。

ゲーム業界の動向

ゲーム業界はコロナ禍の巣ごもり需要で市場を拡大しました。

ゲーム市場のシェアは、スマホなどモバイルゲームが5割を超えています。

ゲーム人口が増え、裾野が広がっています。

ゲーム業界研究【概要・企業・動向】
ゲーム市場は成長が続き、さらなる拡大が期待されています。転職・就職で押さえておきたいゲーム業界の動向、売上高ランキング、採用市場をご紹介します。

デンタルコンテンツ業界の動向

コンテンツ業界はゲームや音楽、映画、アニメなど多様な産業の複合体です。

コンテンツのデジタル化が進み、成長産業として注目を集めています。

ゲームなどスマホ向けコンテンツ市場は拡大を続けています。

デジタルコンテンツ業界研究【概要・企業・動向】
デジタルコンテンツは成長産業として注目を集めています。転職・就職で押さえておきたいコンテンツ業界の動向、売上高、採用市場をご紹介します。

ゲーム系の求人・採用

人材不足が続く、ゲーム業界の転職市場は活発です。

ゲームの変化とともにゲームクリエイターも多種多様に変化しています。

ゲーム業界の経験者だけでなく、他業界からのキャリアチェンジ、未経験からのチャレンジも可能な状況です。

プランナー

ゲーム業界のプランナーはゲームそのものの設計と進行を担当します。

  • ゲームデザイン
    アイディアを実現するための画面遷移を設計し、仕様書にまとめる
  • プランニング
    パートのとりまとめ、窓口、計画立案、スケジュール管理

プログラマー

ゲーム業界のプログラマーは実際のゲームの構築を担当します。

  • リサーチ
  • プログラム
  • デバッグ

グラフィックデザイナー

ゲーム業界のデザイナーはゲーム中に登場するキャラクターや背景など見えるものを担当します。

  • 3Dモデル・アニメーション
  • エフェクト
  • ステージ
  • UI

サウンドクリエイター

ゲーム業界のサウンドクリエイターはゲーム中のあらゆる音を担当します。

  • メインテーマ
  • BGM
  • サウンドエフェクト
  • キャラクターボイス

ディレクター

ゲーム業界のディレクターはゲーム開発の現場責任者です。

それぞれのメンバーをまとめ、リードしていきます。

  • ディレクション
  • 開発責任者

プロデューサー

ゲーム業界のプロデューサーはプロジェクト全体の総責任者です。

  • 開発予算、人員確保
  • スケジュール折衝
  • プロモーションの実施

情報通信業の給与

区分20~24歳25~29歳40.3歳(平均)
所定内労働時間167時間165時間163時間
残業10時間15時間12時間
月収250,700円300,600円406,200円
年間賞与等309,500円786,900円1,332,400円
年収3,317,900円4,394,100円6,206,800円

(厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」より)

ゲームクリエイターの転職

ゲームクリエイターは専門職からディレクターにステップアップしていくことができます。

まずは一つの専門性を磨いて、経験を積んでいくことです。

使用するプログラミング言語は、開発環境によってさまざまですので、目的に合った言語を選び、理解を深めていくことが大切です。

ゲーム業界の転職スキルアップ

まとめ

ゲーム業界の転職・就職では求人数そのものよりも、マッチングが何より重要になります。

利用する転職エージェントには、求人数だけでなく、質も求められます。

自分の希望や技術領域と合った求人を扱っているか、実績があるかを見極めることが大切です。

ゲーム業界では求人も技術も日々速いスピードで動いています。

転職エージェントは複数利用して、実際に求人紹介を受けてみることが、生の転職情報を収集できる一番の方法だといえます。

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プログラマーに有利なおすすめ資格
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【参考】
・総務省「情報通信白書」
・ファミ通.com