販売職の職務経歴書の書き方


販売職の中途採用では、接客スキルとともに売れる販売力があることを経験と実績から伝えることが必要です。

異業種の転職では業界知識や商品について理解していること、同業他社の転職であれば、応募企業でしか実現できないことが職務経歴書から伝わるように作成しましょう。

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販売職の職務経歴書(経験者・未経験者)

販売職の職務経歴書に記載する内容

販売実績は具体的な数字で伝えて、販売力を示します。取扱商品が違えば、これまでの実績だけでなく、応募企業の商品を研究して、自分の経験やスキルが役立つことを強調します。

必須内容

  • 取扱商品:衣料家電コンビニなど扱った商品と販売スタイル
  • 販売実績:店舗の売上・利益と貢献度
  • 顧客対象:顧客層、特徴、世代など
  • 管理経験:店長やマネジャーなどの経験があれば、マネジメント内容を記載

職務経歴書の書き方

販売職の職務経歴書では、販売力と接客力が注目されます。販売力は売上実績などの数字で、接客力は自己PRなどの強みとしてアピールするとよいでしょう。

職務概要

会社や店舗の概要を記載します。業務内容、従業員数、取扱商品、サービス内容を明記。

配属先店舗の特徴、スタッフの人数、自分の立場や役割がわかるように具体的に記入するとイメージしやすくなります。

職務内容

同じ接客でも業界が違うと全く異なりますので、「接客」「顧客管理」などの単語にまとめるのではなく、具体的に記載して、得意だった業務や応募企業に関連する業務をアピールしましょう。

異動・昇進

異動・昇進があった場合には必ず記載します。「新店舗オープンのための異動」「リニューアルオープンのための異動」など、実力が評価されていることがわかるように伝えます。

実績

目標達成、受賞歴など具体的な実績を記載します。担当顧客の人数、年代、購買平均単価などがあるとわかりやすくなります。

店長だった場合は、スタッフの定着率を高めたことなども実績のひとつです。

業績への貢献

売上アップ、経費削減、スタッフのモチベーションアップなど、業績への貢献、自分なりの工夫を盛り込みます。

具体的な実績がない場合なども前向きな取り組み姿勢は評価されます。

マネジメント力

販売職では対人スキルが重要なのはもちろんですが、スタッフ同士、取引先などとのコミュニケーション力も重視されます。中途採用ではマネジメント力も求められます。

志望動機・自己PR

応募企業の商品、サービスについて知識や興味があり、短期間で戦力として活躍できることを、志望動機や自己PRとして記載しましょう。

店長・店長候補のアピールポイント

主に経験者を対象にした「店長・店長候補」では、販売計画やスタッフ管理などのマネジメント力がアピールポイントです。

店長を経験していなくても、販売力だけでなく、経営視点に立った計数管理やシフト管理、店長補佐経験はアピール材料になります。

経験者

  • 店舗の特徴(業態・規模・従業員数・立地)、商品や利用客傾向などを伝える
  • 販売実績はできるだけ数値化する
  • 商品構成や陳列、在庫管理など接客販売以外に担当したことも具体的に記載する
  • マネジメント関連の業務は小さなことでもアピールする

未経験者

  • 営業や受付などの業務経験をアピールする
  • 接客業務やクレーム処理の経験など臨機応変の対応力をアピールする
  • 事務職の経験は来客対応や社外との調整、後輩指導など対人スキルに関わるものをアピールする
  • 応募先業界の基礎知識や商品の理解を示す

店舗スタッフのアピールポイント

募集の多くは「未経験者歓迎」です。経験者は販売実績とともに、経営方針や販売スタイルの柔軟な適応力も求められます。

未経験者は対人スキルをビジネスレベルで伝えることが必要です。業界や商品の知識、目標達成の意欲、リーダーシップなどがアピール材料です。

経験者

  • 店舗における役割、成果を具体的に記載する
  • 販売実績は数値や社内表彰など具体的に記載する
  • アルバイト・外国人などのスタッフ管理や売上管理などの経験からマネジメント力をアピールする
  • 応募職種に関連する自己啓発で前向きな姿勢をアピールする

未経験者

  • 接客マナー、ビジネスマナーが身についていることを記載する
  • アルバイトを含めた接客経験をアピールする
  • 応募企業の業界経験や取扱商品の知識があることを盛り込む
  • 応募職種で活用できる資格を記載する

店舗管理(SV)のアピールポイント

店舗管理には接客力やコミュニケーション能力だけでなく、商品知識や市場動向を的確に把握する力が求められます。

スタッフと協調性があり、売上向上ができることをアピールします。実績は数字や具体的な事例を記載することで、信憑性のある職務経歴書になります。

経験者

  • 販売促進のために企画した内容と成果をアピールする
  • 実務能力・実績に信憑性のある具体的な数字を記載する
  • 応募職種で活用できる資格を記載する
  • 語学力を求める求人が増加しているので、TOEICや海外出張等もアピール材料

未経験者

  • 販売・営業などの実務経験をアピールする
  • 応募先業界の知識や商品について熟知していることを記載する
  • 応募職種に関連する自己啓発で前向きな姿勢をアピールする

販売職の書類作成サポート

サポート・アドバイス・ヘルプ
作成した応募書類に自信が持てなかったり、応募する前に添削してもらいたい、という人も多いのではないでしょうか。

転職エージェントの転職支援サービスを利用すると、無料で書類作成のアドバイスや添削などのサポートを受けることができます。

業界や職種に精通したアドバイザーのサポートを受けて、書類選考に有利な応募書類を作成しましょう。

20代・第二新卒の転職支援

20代・第二新卒の転職支援サービスでは、販売職の応募書類の作り方について、企業の特徴に合わせたアドバイスをしてもらえます。

転職支援サービスの例

  • 20代・第二新卒に強い転職支援サービス
  • 好条件・非公開の求人紹介
  • 20代の転職市場を熟知した専任アドバイザー
  • 自己分析に役立つ適性診断
  • 応募書類の準備から面接対策まで転職サポート

20代・第二新卒の転職支援サービス

まとめ

販売職の求人では、接客スキル、コミュニケーション力だけでなく、商品知識や市場動向を把握する力、顧客ニーズを的確に判断する力、スタッフをまとめる力、売上をアップする力などがアピール材料です。

業界が違っても、短期間で戦力になれることを積極的にアピールしましょう。

書類選考に通らない職務経歴書の失敗
書類選考が何度も通らないのは、職務経歴書に何か問題があるはずです。内容以前に書類選考でNGになる職務経歴書の特徴と修正ポイントを確認しましょう。
販売職に有利なおすすめ資格
顧客ニーズの多様化により販売、接客の専門化が進んでいます。販売職の就職・転職では販売スキルを客観的に証明することが有利です。
接客業の転職面接(よくある質問と答え方)
転職面接でよくされる質問に対して、接客業には求められる答え方があります。採用担当の視点から接客業としての回答について、具体例を用いて解説します。

 

参考:職務経歴書の基本構成


 

職務経歴書

20××年×月×日
氏名○○ ○○

 

【職務内容】

具体的な仕事内容や実績を伝えます。アピールになるアルバイト経験や派遣社員経験は記載して大丈夫です。

  • 勤務先、入社・退社年月、所属、職種
  • 経験した業務の詳細・実績
  • 勤務先での評価、表彰、受賞、昇格、後輩指導など
応募企業に役立つ経験をクローズアップして伝えましょう。具体的に業務をイメージできるように書き方を工夫します。

 

【資格・スキル】

応募企業に役立つ知識や技能を伝えます。

  • 免許・資格・スキルレベル
  • 業務に関連する学歴、自己啓発
勉強中のものもアピールになる資格・スキルは書いておきましょう。

 

【転職理由・自己PR】

入社意欲や求人ニーズに合った適性や強みを伝えます。

  • 転職(退職)理由
  • 自己PR
具体的なエピソードを盛り込んでアピールします。
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