派遣社員経験者の職務経歴書の書き方

派遣社員として働いてきた人の職務経歴書は、アピールしたいことがわかりやすく伝わることがポイントです。

複数の企業で働いた経験がある場合、職歴がまとめにくくなる可能性があります。職務内容を整理して、応募企業のニーズに合った経験を積極的にアピールする職務経歴書を作成しましょう。

派遣社員経験者の職務経歴書

派遣社員経験者の必須内容

職務経歴書には、応募企業から求められている能力を理解して、活かせる経験やスキルを中心に記載します。

①アピール度の高い経験

派遣社員の経験だけであっても、応募企業のニーズと合致する経験やスキルは評価されます。応募企業が求めている実務経験やスキルを積極的にアピールします。

②職務内容

職務内容は具体的に記載します。チーム体制や担当人数、処理件数などまで入れると、採用担当は任せられる業務をイメージしやすくなります。

③仕事の取り組み姿勢

派遣社員の立場からでも会社に貢献するためにした工夫や努力を記載します。自分なりに工夫や努力したことから、仕事に対して前向きな姿勢を示すことができます。

④退職理由

契約満了で退職などわかりやすく記載します。転職理由として、今後の目標やキャリアプランを積極的に示すこともアピールになります。

⑤正社員を希望する理由

正社員になりたいと考えた理由や勤続意思を自己PRなどに記載します。

派遣社員経験者のアピールポイント

正社員になりたいということではなく、求められている能力があること、いかに貢献できるかということをアピールします。

事業内容・応募職種などのマッチング

事業内容や応募職種など求人の内容と自分の経験・スキルが合っていることをアピールします。漠然とした内容ではなく、具体的に自分とマッチすることを説明して売り込みましょう。

即戦力になる経験・資格・スキル

同じ職種の実務経験や同じ業界での商品知識などがアピール材料になります。応募企業ですぐに役立つ内容をアピールすると効果的です。

適性や意欲

未経験であっても応募企業に関連する資格や専門知識、応用できそうなスキルがあることを示して適性や意欲をアピールしましょう。

企業への共感

経営理念や商品への共感も志望動機に深く関係するアピールポイントです。マニュアル通りではなく、実際に経験したことや感じたことを自分の言葉で表現することで好印象につながります。

職務経歴書のフォーマット

職務経歴書には主に「編年体形式」と「キャリア形式」があります。職歴が短い場合は、ベーシックな編年体形式をおすすめしますが、短期派遣が多かった場合などは、職務内容別にまとめる「キャリア形式」で、わかりやすくまとめることをおすすめします。

編年体式

経歴を古いものから順に時系列にまとめる書き方です。派遣元である派遣会社(または派遣先企業)ごとに職務内容、実績を記載します。古い方から書くのが一般的ですが、最新のものから書く形式(逆編年体形式)もあります。

キャリア式

時系列ではなく、職務内容ごとに経歴をまとめる書き方です。基本的な構成は、経歴の要約と職歴を職種別、職務別、取扱商品別などキャリア(同じ業務)ごとにまとめて記載する形式です。「事務関連の業務」「営業サポートの業務」などにまとめるのもひとつの方法です。

職務経歴書の書き方

これまでの経験やスキルで応募企業に貢献できること、正社員としてしか実現できないことが伝わるようにまとめます。

経歴要約

全体の職歴を概略で示します。業種・規模・職種を盛り込み、3~5行程度で簡潔に記入します。

職務内容

職務内容のまとめ方は経歴と応募先のニーズを考えて決めます。応募先に関連がある経験を優先して記載します。どこで働いていたかより、どんな働き方をしていたか、最もアピールになるものを中心に詳しく書きましょう。

保有資格・スキル

応募先に関連する資格やスキルもアピール材料です。【保有資格】【PCスキル】【語学スキル】など見出しをつけて積極的にアピールしましょう。

志望動機・自己PR

派遣社員から正社員を希望する場合に、受け身の姿勢は評価されません。正社員でしか実現できないことや今後の目標など熱意を伝えることで説得力がアップします。長期の勤務意思が伝わることも大切です。

派遣社員経験者の書類添削


20代・第二新卒の転職エージェント マイナビジョブ20’s

20代の転職に精通したキャリアアドバイザーに添削してもらい、書類選考に有利な職務経歴書の作成をおすすめします。

マイナビジョブ20’sでは、第二新卒に派遣社員として社会人経験のある人も含めています。正社員として転職するために、専門の転職支援サービスを積極的に活用しましょう。

サービスの特長

  • 信頼性の高い適性診断
  • 20代の転職に精通したキャリアアドバイザー
  • 未経験職種・業界OKの求人が豊富
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 企業とのやり取りの代行

おすすめポイント

  • マイナビ唯一の20代専門サービスの強み
  • はじめてでも安心して利用できる20代に特化した転職サービス

まとめ

派遣社員のみの経験であっても、受け身で仕事をしていたという印象をもたれないように職務経歴書を作成することが大切です。工夫・努力してきたこと、関連する資格やスキル、正社員への意欲、今後の目標などをキーワードに自分なりのアピール材料を集めて作成しましょう。

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参考:職務経歴書の基本構成


 

職務経歴書

20××年×月×日
氏名○○ ○○

 

【職務経歴】

具体的な仕事内容や実績を伝えます。アピールになるアルバイト経験や派遣社員経験は記載して大丈夫です。

  • 勤務先、入社・退社年月、所属、職種
  • 経験した業務の詳細・実績
  • 勤務先での評価、表彰、受賞、昇格、後輩指導など
応募企業に役立つ経験をクローズアップして伝えましょう。具体的に業務をイメージできるように書き方を工夫します。

 

【資格・スキル】

応募企業に役立つ知識や技能を伝えます。

  • 免許・資格・スキルレベル
  • 業務に関連する学歴、自己啓発
勉強中のものもアピールになる資格・スキルは書いておきましょう。

 

【転職理由・自己PR】

入社意欲や求人ニーズに合った適性や強みを伝えます。

  • 転職(退職)理由
  • 自己PR
具体的なエピソードを盛り込んでアピールします。
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