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ベンチャー企業に転職するには【20代・第二新卒】

「本当はもっと成長したい」
「裁量のある仕事をしたい」
「若手が活躍できる会社に行きたい」

新卒で希望通りの就職をしても、社会人になって数年すると、今の仕事をこのまま続けることに迷いが出てくる人もいるのではないでしょうか?

ベンチャー企業とは

ベンチャー・VC

新しい技術やアイディアでそれまでなかった新たなビジネスを生み出し、独自の技術や製品を事業化し、成長していく企業のことをベンチャー企業と呼んでいます。

通常、創業間もないスタートアップ・中小企業に対して使われています。

ベンチャーキャピタル(VC)は資金を集めてファンドを設立し、スタートアップに投資します。

投資先の成長を支援し、IPOやM&Aを通じて資金を回収します。

ユニコーン

評価額が10億ドルを超える未上場ベンチャーはユニコーンと呼ばれています。

ユニコーンの半数以上がアメリカ企業です。

ベンチャー企業への転職活動

企業の選び方

ベンチャー企業では、同じ職種であっても、業種や企業の規模、文化の違いで仕事の進め方は大きく変わってきます。

適応できなければ、転職しても自分の力を発揮できないということになりかねません。

自分が活躍できそうな企業を選ぶことが大切です。

企業カルチャー

同業種同規模の企業であっても、企業文化が全く違うということはよくあります。

20代ではじめての転職であれば、戸惑いがあって当然といえます。

入社前にできるだけ職場の雰囲気を理解するようにしたり、前の会社のカルチャーを引きずらず、自分から溶け込むように心掛けることが必要になります。

仕事のやり方・進め方

同じ職種の転職だから、転職後も「スムーズに仕事を進められるはず」と思っていたのに、仕事のやり方が全く違うということはよくあります。

「自分のやり方の方が効率がいい」とストレスに感じてしまうことがあるかもしれません。

まずは新しいやり方を受け入れなければ、その会社に馴染むことはできません。

受け入れることで、その会社なりのルールを理解できる場合もあります。

改善などは徐々に提案していくとよいでしょう。

日系企業と外資系企業

日本の企業では、職務をそこまで限定せず、「何でもやってくれる」ことが評価されたり、上司との関係や根回しで仕事を進めるスタイルが比較的多いですが、外資系企業では職務上求められるものが、はっきりしています。

その分、責任もはっきりしているといえます。

まずは自分が任された範囲の仕事で成果を出すことが要求されます。

どちらかの文化に慣れていた人にとっては、大きな発想の転換が必要となります。

文化、価値観の違いを体感して慣れていくことが大切です。

大企業からベンチャー・スタートアップ

大企業では当たり前だと思っていたことが整備されていないことで、想像以上のカルチャーショックを受けることがあるかもしれません。

ベンチャー・スタートアップ企業では受け身の姿勢ではなく、主体的に自分で動くことが前提となります。

慣れれば任されることが増え、それがやりがいになっていくはずです。

キャリアごとの転職・就職サポート情報はこちら

社会人インターン紹介サービス

今いる会社で働きながら、ベンチャー企業のインターンシップに参加し、適性や相性を確認してから転職を決めることができるサービスがあります。

ベンチャー転職を考える20代社会人が1dayインターン紹介サービスを利用して、気軽にまず1日働いてみることができます。

インターン紹介サービスのDIVERKは、転職したい社会人限定のインターンを通じて、ベンチャー企業に転職できるサービスを提供しています。

ベンチャー非公開求人

多彩なベンチャー企業のインターン付き限定求人を紹介。

業種はIT系を中心に、観光や教育等のサービスまで幅広く扱っています。

職種は経営幹部候補の営業やマーケティング、事業企画を中心に多数保有しています。

今の会社を辞めずに体験できる

会社を辞めずに、実際に働いてみてから転職を決めることができます。

カルチャーが違う会社との適性や相性を事前に確認できます。

期間が短く参加しやすい

参加期間が半日からで、社会人でも平日就業後の時間や休日を利用して参加することができます。

多彩なアドバイザー

外資系コンサル、メガベンチャー、大手広告代理店など、幅広い職種経験を持つアドバイザーがインターンをサポートします。

インターン紹介企業

スタートアップ企業の案件を関東・関西中心に紹介しています。

規模では、数億の資金調達をして上場を目指す企業から、 少数精鋭でアイデアの検証を進めているような企業の求人があります。

参加者の職歴

  • IT系
  • 大手メーカー
  • 人材サービス
  • 金融系 など

社会人インターンを利用する流れ

社会人インターンのサービスを利用するには、無料会員登録をする必要があります。

ヒアリング

無料会員登録すると転職やキャリアについて、電話やメールなどでヒアリングがあります。

面談

ヒアリングの内容から適性に合った企業候補が紹介されます。

興味があれば、企業側との面接が設定されます。

インターン実施

マッチングとなった場合、短期のインターンが実施されます。

業務を体験し、自分に合う企業か判断します。

採用・他の体験

インターン後は、そのまま採用となるか、他のインターンを体験することもできます。

社会人インターン利用者の声

仕事の裁量ややりがいを求める20代の社会人が多く利用しています。

総合商社営業⇒IT系マーケティング

顧客提案資料の作成を1日サポートしたのですが、スタートアップでの裁量や社長との距離の近さに圧倒され、転職を決意しました。

外資系Webマーケティング⇒食品系経営企画

実際に半日働いてみて、企業文化や会社の雰囲気を知ることで、納得感を持って転職できました。

まとめ

20代の若手社会人が、「もっと成長したい」「もっとやりがいのある仕事がしたい」という思いをもつことは多いでしょう。

大企業とベンチャー企業では、仕事の進め方もスピードもまるで違います。

さまざまなベンチャー企業の情報を自分だけで収集するのは難しいといえます。

専門のサービスを利用して、転職する前に自分に適性があるか、自分の力を発揮できそうか、ということを把握しておくのは、とても有益なことです。

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【参考】
・経済産業省ウェブサイト
・スタートアップデータベース
・サービス提供企業ウェブサイト

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