IT業界は未経験者の採用市場も活発です。フリーターから正社員として就職したい人も多いのではないでしょうか。未経験歓迎の求人であっても、基本的なことは知っておいてほしいのが企業の本音です。
未経験からプログラマーやインフラエンジニアなどITエンジニアになるために、20代フリーターにおすすめしたいのは、基本的なITスキルを身につけて就職サポートまでしてくれる無料のITスクールです。
フリーターのITエンジニア就職支援
未経験からスキルを身につけて、プログラマーやインフラエンジニアなどITエンジニアとして就職できるおすすめITスクールをご紹介します。
就職支援型ITスクールおすすめランキング
利用者の声

20代 男性
「問題対策と難しいシミュレーション問題を中心とし、 加えて合格者の実体験も聞けたことは、進める上で非常に参考になりました。」
(ネットビジョンアカデミー)

24歳 女性
「インフラエンジニアは未経験でもチャレンジできて、ちゃんと勉強すれば知識も技術も身につく仕事だったので、その点はとても魅力でした。結果的に就職活動を始めてわずか3週間で内定をもらうことができました。」
(ウズキャリIT)

20代 男性
「はじめは不安と期待が半々くらいでした。ですが、実際に参加してみると、講師の方の授業が楽しく今となっては本当に参加して良かったと思っています。」
(プログラマカレッジ)
引用:各スクールウェブサイトより
フリーターからITエンジニアになる流れ(例)
ITスクールに入学するには、まず申込みをして面談や説明会に参加する必要があります。
Web登録
Webサイトのフォームから登録・申込みをします。登録後、スクールから連絡があり、面談や説明会の日程調整を行います。
説明会・面談
カリキュラムや就職支援などITエンジニアとして内定するまでの流れが説明されます。疑問点や不明点はここで解消しましょう。
研修・カリキュラム
1ヵ月程度の研修がスタートします。未経験者を対象としているので、理解度に合わせて丁寧に指導してくれます。
実践に近い経験を積むことで、スムーズに未経験からの転職が実現できます。
就職活動
カリキュラムの受講を修了すると、得意分野にあった就職先を探すことができます。提携先などの優良企業への紹介や企業説明会に参加できます。
内定・入社
ITエンジニアの正社員として就職が決まれば、研修は終了です。高い正社員就業率、高い内定率、高い定着率の実績があります。
ITエンジニアの採用市場
ITエンジニアはそれぞれの職種で求人ニーズやスキルが異なります。
プログラマー
プログラマーは、コンピューターのプログラムを作成する技術者全般を指す職種です。
職務の内容
「プログラム言語」を使い、コンピューターが処理する情報処理の手順の指令「プログラム」を組みます。
仕様書や設計書に従い、アプリケーション開発、Web開発、システム開発などを行います。
学歴・経歴・資格
専攻は理系・文系不問。情報処理系の専門学校、高校の工業、商業、情報処理科など。
情報技術全般に関する基本的な用語・内容を理解していること人を対象とした「基本情報技術者試験」(情報処理技術者試験区分のひとつ)があります。
求められる力
物事を論理的に考える習慣と、手順を1つ1つ正確に組み立てていく力、忍耐力が要求されます。
システムエンジニア
システムエンジニア(SE)は、コンピューターシステムやアプリケーションの企画から導入、運用などの業務を行うエンジニアの職種です。
職務の内容
コンピューターシステムやアプリケーションの要件定義をし、設計、導入を行います。
システムエンジニアはプロジェクトの管理業務が中心となり、業務のある企業へ出向き、業務を遂行することが多くなります。
学歴・経歴・資格
専攻は理系・文系不問。情報処理系の専門学校など。
専門分野の知識や経験を積めば、「応用情報技術者試験」(情報処理技術者試験区分のひとつ)などレベルアップ試験にチャレンジできます。
求められる力
知識や問題発見・解決力、開発チームをマネジメントする力。経験が必要なので、実務を通して習得していきます。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、ネットワークシステムの構築から運用保守などの業務を行うエンジニアの職種です。
職務の内容
ネットワーク通信システムの設計や構築を行います。必要に応じてシステムの運用や保守業務を行うこともあります。
Webなど各種サーバ管理やセキュリティ保護を行うのは社内の情報を扱う重要なポジションとなります。
学歴・経歴・資格
専攻は理系・文系不問。情報処理系の専門学校など。ネットワーク管理を行う部門に配属され、実務を通じて経験を積んでいきます。
ネットワークエンジニア向けには、CCNAなどのシスコ技術者認定資格があります。
求められる力
要望どおりのシステムを構築する必要があるため、技術力だけでなくコミュニケーション力が重要視されます。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、サーバーを構築し、保守管理までを行うエンジニアの職種です。
職務の内容
サーバーエンジニアは、サーバーを動かすアプリケーションを担当しています。
ネットワークエンジニアと合わせて、インフラエンジニアと呼ばれることもあります。
学歴・経歴・資格
専攻は理系・文系不問。サーバーエンジニアにはOSについての深い知識が必要となり、資格にはLinuC(Linux技術者認定試験)などがあります。
求められる力
インフラ業務にはコミュニケーション力が必須となりますが、特定のスキルや資格がない人でもチャレンジできる分野といえます。
カスタマーエンジニア
カスタマーエンジニアは、コンピュータなどのハードウェア系と業務用ソフトなどのソフトウェア系に大別されます。
職務の内容
コンピューターやシステム、ソフトを常に良好な状態に保つために、製品やサービスの導入・保守・点検・修理を行います。
直接出向いての導入・保守作業、電話やメールを使ったサポート業務などがあります。
学歴・経歴・資格
電子・電気・機械・情報技術などの課程を修了していると有利です。
求められる力
トラブルに迅速に対応する問題解決力と顧客と直接関わるためコミュニケーション力が必要とされます。
ITエンジニアの求人・転職
IT業界の採用市場は活発です。エンジニア求人のニーズは高い水準で推移し、今後も継続する見通しです。
新卒採用や経験者採用だけでなく、フリーター・未経験からのキャリアチェンジにもチャンスがあります。
IT・Web業種
- 通信・インターネット
- ITサービス・ソフトウェア
- ハードウェア
- ポータル・コンテンツ・SNS
- ゲーム
- eコマース
- ネット広告
- Web制作 など
情報通信業の給与
区分 | 20~24歳 | 25~29歳 | 40.6歳 (平均) |
所定内労働時間 | 166時間 | 166時間 | 165時間 |
残業 | 9時間 | 13時間 | 10時間 |
月収 | 261,200円 | 314,900円 | 409,900円 |
年間賞与等 | 309,500円 | 733,400円 | 1,134,800円 |
年収 | 3,443,900円 | 4,512,200円 | 6,053,600円 |
(厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」より)
まとめ
慢性的な人材不足のIT業界。今後、さらにIT人材の不足が深刻になると予想されています。
未経験のままチャレンジできる求人もありますが、適性が問われる職種でもあります。いきなり就職するよりも、適性を見極めるために一定のスキルを身につけることをおすすめします。
基本的なスキルを身につけていると、就職先の選択肢が広がりますし、就職サポートを受けることで、ブラック企業を排除した優良企業へ就職できる可能性が高くなります。

【参考】
・総務省ウェブサイト
・各スクールウェブサイト