プログラマーに有利なおすすめ資格


プログラマーは、コンピュータのプログラムを作成する技術者です。

未経験の社会人からプログラマーを目指す人が増えています。

ITエンジニアの求人は多く、年収も他職種と比較して高い水準で安定しています。

またテレワークに対応している割合が多く、自由な働き方も魅力となっているようです。

特に資格がなくてもプログラマーとして働くことはできますが、未経験からプログラマーを目指す人には、資格を取得していることがアピール材料になります。

プログラマーに役立つ資格

基本情報技術者試験

「基本情報技術者試験」は、経済産業省が認定する「情報処理技術者試験」の一区分の国家試験です。

ITエンジニアを目指す人の基礎資格となります。

上位資格の「応用情報技術者試験」で、ステップアップすることができます。

受験資格

制限なし

試験日

年2回(5月と10月)

試験地

全国の試験会場から選択

試験内容

①午前:四肢択一の多肢選択式(150分)

  • テクノロジ系
    基礎理論、コンピュータシステム、技術要素、開発技術
  • マネジメント系
    プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント
  • ストテラジ系
    システム戦略、経営戦略、企業と法務

②午後:多肢選択式(150分)

  • コンピューターシステムに関すること
  • 情報セキュリティに関すること
  • データ構造およびアルゴリズムに関すること
  • ソフトウェア設計に関すること
  • ソフトウェア開発に関すること
  • マネジメントに関すること
  • ストラテジに関すること

合格率

30%程度

問い合わせ

独立行政法人 情報処理推進機構

情報処理で有利なおすすめ資格
情報処理技術者試験はIT技術に関する知識レベル・技術力の共通的・客観的な評価指標として、IT業界をはじめとして、ITを活用する幅広い組織で認知されています。

基本情報技術者試験のおすすめテキスト

C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験は、C言語を駆使して応用プログラムを作成する能力を認定する試験です。

実践的な内容になっています。

認定基準

  • 1級
    C言語を駆使し、応用プログラム(言語処理系、ユーティリティなど)の作成能力
  • 2級
    小規模のプログラムを適切に書ける。また各種基本アルゴリズムの理解
  • 3級
    C言語の概念を理解し、簡単なプログラムを書ける

受験資格

制限なし

試験日

【1・2級】1月、6月【3級】1月、6月、9月

試験地

札幌、東京、名古屋、大阪、福岡

試験内容

  • 1級:実技試験
    事前に公開しているテーマプログラムに対する仕様変更、仕様追加に対応したプログラム作成、および変更仕様書の作成
  • 2・3級:多肢選択式
    C言語プログラミングに必要なプログラミング知識・技能を出題範囲に従って出題

合格率

65%程度

問い合わせ

サーティファイ認定試験事務局

C言語のおすすめテキスト

オラクル認定Javaプログラマー

オラクル認定Javaプログラマーは、Javaの知識と技能ををレベル別に認定する世界共通のベンダー試験です。

Javaのバージョンに合わせて試験もバージョンアップされます。

受験資格

  • Bronze(未経験者向け入門資格):制限なし
  • Silver(開発初心者向け資格):制限なし
  • Gold(中上級者向け資格):Silverに合格していること

試験日

随時

試験地

全国各地の認定試験センター

試験内容

  • Bronze
    ・Java言語のプログラミングの流れ
    ・データの宣言と使用
    ・演算子と分岐文
    ・ループ文
    ・オブジェクト指向コンセプト
    ・クラス定義とオブジェクトの生成、使用
    ・継承とポリモーフィズム
  • Silver
    ・Javaの基本
    ・Javaのデータ型の操作
    ・演算子と判定構造の使用
    ・配列の作成と使用
    ・ループ構造の使用
    ・メソッドとカプセル化の操作
    ・継承の操作
    ・例外処理
    ・Java APIの主要なクラスの操作

問い合わせ

日本オラクル株式会社

Javaのおすすめテキスト

HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定試験は、HTML5、CSS3、JavaScriptなどに関する技術力と知識を認定する試験です。

Webデザイン・開発に関わる幅広い職種を対象としています。

受験資格

制限なし

試験日

随時

試験地

  • 全国の試験センター
  • オンライン受験

試験内容(レベル1)

  • Webの基礎知識
  • CSS
  • 要素
  • レスポンシブルWebデザイン
  • APIの基礎知識

問い合わせ

NPO法人 LPI-Japan事務局

HTMLのおすすめテキスト

プログラマーになるには

プログラマーとは

プログラマーは、コンピューターのプログラムを作成する技術者全般を指す職種です。

職務の内容

「プログラム言語」を使い、コンピューターが処理する情報処理の手順の指令「プログラム」を組みます。

仕様書や設計書に従い、アプリケーション開発、Web開発、システム開発などを行います。

学歴・経歴・資格

専攻は理系・文系不問。

情報処理系の専門学校、高校の工業、商業、情報処理科など。

情報技術全般に関する基本的な用語・内容を理解していること人を対象とした「基本情報技術者試験」があります。

求められる力

物事を論理的に考える習慣と、手順を1つ1つ正確に組み立てていく力、忍耐力が要求されます。

プログラミング言語

プログラミング言語にはさまざまな種類があります。

活用度が高く、活躍の場が広い言語の習得をおすすめします。

C/C++

C言語は歴史が古く、多くのプログラミング言語はC言語を元に開発されています。

C++はC言語から生まれた言語です。

Java

Javaは業務システムからアプリケーション開発まで幅広く利用されているプログラミング言語です。

まずC言語とJavaを習得させるというIT企業もあります。

Python

Pythonはシステム開発で利用されることが多いプログラミング言語です。

AI(人工知能)やビッグデータの活用が進み、人気が高まっています。

C#

C#はC++とJavaをベースにしてマイクロソフトが開発したプログラミング言語です。

幅広い開発に利用されています。

JavaScript

JavaScriptはWebサイトの構築に利用されるプログラミング言語です。

動的なサイトを開発するために重要な言語です。

PHP

PHPもJavaScriptのようにWebサイトの構築に利用されるプログラミング言語です。

初心者にも学びやすい言語です。

Ruby

日本人が開発したプログラミング言語です。

WebアプリケーションやWebベースのシステム開発で利用されます。

SQL

SQLはデータベースを操作するためのプログラミング言語です。

多くのシステムがデータベースを利用しているので、重要度の高い言語です。

Kotlin

Androidの公式開発言語です。

Androidのアプリケーション開発で利用されています。

初心者でも学びやすい言語です。

HTML/CSS

HTMLはWebサイトで文字や表、画像などを配置し、CSSはページの見た目を整えるWebサイト作成に必要な言語です。

活かせるプログラミングスキル

開発の目的によりそれぞれの特徴を活かせるプログラミング言語が使われます。

目的や方向性に合わせて習得することが大切です。

必要とされるスキル

  • Web開発:PHP、JavaScriptなど
  • アプリ開発:Java、Kotlinなど
  • システム開発:Java、C#、Pythonなど
  • Webサイト作成:HTML/CSS

プログラマー資格の試験対策

プログラミングスキルの習得

プログラミングスキルは、独学や対策講座、プログラミングスクールで習得する方法があります。

テキストや過去問題集が市販されていますので、独学で合格する人が多い資格もあります。

独学に不安があったり、はじめてプログラミングを学ぶ人は、対策講座やスクールを上手に活用して効率的に進めることをおすすめします。

資格の取得期間

未経験からプログラミングを学ぶのであれば、3ヵ月から半年程度の準備期間が必要となるでしょう。

IT知識がある程度あれば、1ヵ月程度での資格取得も可能です。

学習のポイント

IT知識がない人にとっては、用語を理解することも最初は難しく感じると思われます。

インプットとアウトプットでバランスよくスキルを習得していくことが大切です。

基本情報技術者試験の対策講座

基本情報技術者試験に短期間で合格したい人は、試験の対策講座で効率的に学習することをおすすめします。

プログラミングスクール

わからないことを確認しながら確実にスキルを習得したい人には、エンジニアから学ぶことができるプログラミングスクールをおすすめします。

第二新卒におすすめIT未経験からの転職支援付エンジニアスクール
未経験や第二新卒からITエンジニアとしてキャリアチェンジするにはスキル習得と転職支援をセットで行う無料のエンジニアスクールをおすすめします。

まとめ

プログラマーは適性が問われる職種でもありますので、適性を見極めるためにも一定のスキルを身につけることをおすすめします。

さらにスキルを証明できる資格を取得すると、キャリアのチャンスが広がります。

転職だけでなく、副業フリーランスとして独立するなど、プログラマー資格の活かし方は多様化しています。

IT業界で有利なおすすめ資格
IT業界では資格より経験やスキルが重視さます。それでも20代の就職やキャリアチェンジ、同業他社への転職では実務経験とセットで資格も力を発揮します。
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